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カテゴリー:How to /コラム

ある日の配達帰りにて・・・ 札幌ベイトH

 

ある日の配達の帰り道。 「あ・・・燃料入れていくかな」 メーターの半分くらいだったが、ガソリンスタンドの近辺を通っていたこともあり、寄ることにした。

 

ガソリンスタンドに到着!

 

会社で利用しているガソリンスタンドは、セルフではあるが・・・

普段、自分の車に給油する時は、いつもセルフスタンドなので何てことはない。

 

軽油満タン入りま~す!(^O^)

 

洗車スタンバイOK!

 

燃料を満タンにして・・・

「洗車もしていこうかな」と思い、セルフスタンドにあるドライブスルー洗車をすることにした。

 

洗車ジェットガン(イメージ)

 

普段、自分の車を洗車する時は、上図のように水→洗剤→水・・・みたいな感じで出てくるジェットガンで洗車はしたことがあるが・・・

ドライブスルー洗車ではお初である。

 

では、さっそくドライブスルー洗車開始!!

 

ブラシが迫ってくるーーー!!(+o+)

 

サイドもーーー!!

 

後ろ・・・その1

後ろ・・・その2

 

エアーで水滴飛ばして・・・

 

綺麗に仕上がった!(^o^)

 

洗車中の車内からの様子を撮ってみたものの・・・

静止画より動画の方が解り易かったかな?(^_^;)

 

とにもかくにも、無事に洗車を終わらせて・・・

会社へ戻りました(^_^)

 

得意先様への梱包・荷造り編 札幌ベイト TAKE

 


  お客様からのご注文をお受けした後、各店舗様へ商品を発送致します。


 

今日はその様子を少しアップしようかと思います(^O^)

 


  便利な青カゴにて各店舗様ごとに商品が分れています。


 

専用緑色キャリーに乗っているので、重くても楽々!

ピーク時には、何台にもなります。

 


  青カゴの中の様子です


 

ご注文頂いた商品を集めて終わりました。

 


ピッキング表を見ながら商品と個数を確認中です。  


 

青カゴに集めた商品を再度確認致します。

 

今回の外梱は発泡スチロールを使用致します。

季節や発送先の気温・天気等により、発泡スチロールと段ボールを使い分けています。

 

商品・個数等の間違いが無いように、ダブルチェックを致します。

 


  商品を入れていきます


 

商品に負荷が掛からないように工夫しながら位置を吟味中

今回はのり氷を使用しますので、スペースを確保!

生エサ梱包の場合、必ず新聞紙を敷きます。

重たい商品は下へ入れ、軽く割れやすい物は上に入れます。 輸送中の衝撃に備えて商品を守る為です。

商品全体の重さやバランスを考え、片寄らないように気をつけます。

 


  生エサを鮮度良い状態でお届けする為に!


 

のり氷です(-25℃保管、新聞紙で巻いています)

商品全体に冷気が行き渡るように真ん中に配置

商品にのり氷が直接当たらない様に、新聞紙やパッキン等でガードしています。

薄い氷や太く大きい氷などを、用途によって使い分けています(商品のボリュームや発送地域の気温など)

 


  緩衝材(新聞紙、チラシ、段ボール、発泡)等、使用。


 

空いたスペースを新聞紙で埋める。

隙間があると、輸送中に商品の蓋などが開いてしまう為、敷き詰めます。

破損防止の為、この1工程が大切です。

いかなる場合を想定して工夫が必要となってきます。

 


  敷いた新聞紙にて、商品を包みます。


 

敷いた新聞紙にて商品を包みます(テープで止める)

出荷リストや伝票を袋に入れて同封

 


  蓋を封印します。


 

発泡スチロールに蓋をし、テープで固定

衝撃緩和・送り状の添付剥がれ防止策でダンボールを敷く

 


  取扱い注意のシール・送り状を添付


 

横積厳禁シールを貼ります

運送業者様の送り状を貼ります

 


  バンドソーをかけます


 

発泡スチロール保護の為にパッキンをかまします

発泡スチロールの場合は、バンドソーに直接当たる箇所には必ずパッキンを当てます。

安定感のある十字バンドにて完成です!

荷物が1合いの場合は十字バンド、2合い以上の場合はキの字バンドにて縛ります

 

「えび粉ソルト」を使ったことはありますか???

 


カレイ釣り本番を前に、塩イソメ造りには欠かせないアイテム、「えび粉ソルト」はいかがでしょうか?


 

 


  では、どんな風に造っているのでしょうか?作業風景をちょっと見てみましょう!!!


 

 


  ①まずは、材料。


 

シンプルですが、ソルトとえび粉のみです。

ソルトもえび粉も、粒子の細かい物を使う、

えび粉は、色のいいものを使う、

ここが、特徴です。

 


②次に、ソルトとえび粉の撹拌です。  


 

粉まみれになりながら、薄っすらピンク色に混ざるまでひたすらに混ぜます。

ムラにならないように、

ダマが残らないように、

「しっかり」混ぜるのがポイントです。

 


  ③「しっかり」混ぜたものです。


 

 


  ④ここまで出来たらほぼ完成!!!まずは、充填作業です。


 

③で、出来上がったものを、ペットボトルに充填していきます。

(充填といっても、全てが手作業になります。)

 


  ⑤次に、キャップ閉め作業です。


 

 

充填されたペットボトルにキャップをしていきます。

(これは、簡単です。ポンと上から押してあげて、クルっと回すだけです。)

 


  ⑥最後に、フィルム圧着作業です。


 

最後に、フィルムを被せて、熱を加えて圧着させていきます。

(熱を加えすぎるとペットボトルが変形してしまうので、ミニろくろを使用して回転させながら均等に熱が当たるように工夫して作業しています。)

 


  えび粉ソルトイソメを造ってみました!!!素人でも楽々!!!


 

余ったイソメ(500g)に、えび粉ソルト(100g)を振りかけます。

広げて水分を抜きます。

水分が抜けたら、乾燥させます。

乾燥したものに、えび粉ソルト(200g)を振りかけます。

乾燥させすぎない方が、粉の付がいいです。

「えび粉ソルト」&「試作えび粉ソルトイソメ」

 

えび粉ソルトは、塩イソメはもちろん、カツオやサンマ、その他いろいろ使用できる万能粉餌だと思います。

自分なりの使い方を探してみるのも楽しいのではないでしょうか?でも、札幌ベイトの塩イソメ」も忘れないでね!!

札幌ベイトでは、いつも同じ品質になるよう、より良い物をお客様にお出しできるよう、心がけ製造しています。

今回は、えび粉ソルトの製造をご紹介しましたが、今後、他の商品も紹介する予定なので、ご期待ください!!

 

 

札幌ベイト いそめの秘密(1)

札幌ベイトのいそめメンテナンス作業を紹介したいと思います。

それは………

←これだ!!!

痛んで溶けているものや、噛まれたりして傷ついているもの、さらに変形しているもなど様々なやつを弾いていきます。

 

数十キロ~数百キロというイソメを、毎日かかさずしっかりとメンテナンス作業しています! 

 

上は青イソメ・右はオレンジイソメですね~

全てのいそめをメンテナンスしますよ~♪

「少しでもより良い物をエンドユーザー様へ!!」

それが僕たちの信念ですから\(゜ロ\)(/ロ゜)/

 

弾いたものの行方………


さて、

丁寧にメンテナンスされて、弾かれたもの(ロスってやつですね(^。^))はどこへ行くのでしょう???

 

こうなります!!

一部のロスを除いて、他のロスはひとまとめにしてゴミ袋の中へ行ってしまうんです………(T_T)

悲しいかな…売られもせずにゴミとなってしまうイソメ君たち…

でも、それが製品のクオリティーを保つため!

ここは心を鬼にしてエイッとやってしまいます。(-"-)

 

ここまでいかがでしたか?

札幌ベイトのイソメの秘密♪

次回はイソメの秘密②を掲載予定です。

皆様、楽しみにしててくださいね~ヽ(^o^)丿

急な釣りで塩イソメが必要な時、みなさんどうしてますか? USUI

前回のゴールデンウィークの釣り、実は急遽友人より釣りのお誘いが入ったのですが、何も用意していない自分は慌てて餌を用意しました。

 

コマセを作る為にオキアミブロックを溶かしたり、明け方のカレイ釣りに備えてイソメを塩で絞めたり・・・・!

 

そうなんです、イソメを絞める為には通常食塩を使い新聞紙に包んで作りますが、食塩だと脱水に時間がかかります。急な釣りの誘いが入った時はなかなか良い塩イソメが作れないのが現状です。

 

今から十数年前、悩んでいた時にふと目に止まったのが

「えび粉ソルト」

です。これを発見して以来、急な釣りのお誘いにも困らなくなりました。


短時間で塩イソメを作るとっておきアイテム


本来であれば時間をかけてゆっくりと水分を抜いていくのが一番なのですが、急ぎの時はそうはいきません。そんな時に役にたつのが

 

〇えび粉ソルト

〇ペットシーツ

 

このコンビがあれば時間をかけずに手早く水分を抜いて、釣り場に着いた頃には程よい絞め加減になります。

個人的な感想としては、2時間位あれば良い感じに絞まっています。


簡単!塩イソメの作り方


ここからは個人の作成方法となりますので、宜しければ参考にしてみてください。

 

1.ペットシーツの中心にえび粉ソルトを軽く振りかけます。

2.その上に生イソメを置いてすぐに上からえび粉ソルトをイソメが軽く見えなくなる位振りかけます。

3.粉がまんべんなくイソメにつくように両手で軽くかき混ぜます。

4.ペットシーツを折りたたんで輪ゴム等で押さえる。


目指せ大物カレイ!


イソメを包み終わったら、こぼれないようにビニール等に入れておきましょう。

 

行き先が2時間位かかるような釣り場であれば、出かける前に作っておけば現地に着いてすぐに釣りが始められると思います。

 

今月に入りあちこちでカレイの情報が聞かれるようになってます。塩イソメを作って好釣果目指して頑張ってください。