11/10(水)イカゴロ製品 製造中です。
本日ゴロ製品の製造真っ最中です。
当社商品には「S」「M」「L」と、3種類のイカゴロ製品があります。
それぞれ重さが決まっているので、グラム表を参考にしながら、トレーに盛っていきます。
中には、「200g」を超える超大物も………!!!
イカゴロ原料は日高の「釣りもの」と言われる鮮度バツグンな物を使って製造しているので、ゴロの身は「ぷりっぷり」な物ばかりになっています。
ガンガン製造していきます。
本日ゴロ製品の製造真っ最中です。
当社商品には「S」「M」「L」と、3種類のイカゴロ製品があります。
それぞれ重さが決まっているので、グラム表を参考にしながら、トレーに盛っていきます。
中には、「200g」を超える超大物も………!!!
イカゴロ原料は日高の「釣りもの」と言われる鮮度バツグンな物を使って製造しているので、ゴロの身は「ぷりっぷり」な物ばかりになっています。
ガンガン製造していきます。
1本1本が太くいいエラコです
知り合いの漁師さんの好意で、鮮度のいい皮付き生エラコを手に入れることができました。しかも1本1本が太く、中には素晴らしくいいエラコが入っていそうです。
ところで、ブログをご覧のみなさんはエラコをご存じですか?
30年ほど前までは投げ釣りのエサといえばエラコが定番で、船のカレイ釣りなどもエサはエラコオンリーでした。釣具店では当時から青イソメも販売されていましたが、販売価格がエラコの倍近かったためか、それほど人気がありませんでした。現在はエラコの方が価格が高くなり青イソメ、オレンジイソメが主流です。釣りエサ事情も変わったものですね。
昔はエラコが釣りエサの定番でした |
エラコは多毛類ケヤリ科の環形動物で、細長い管の中に入っていますから皮をむいて中身を取り出さなければ使えません。「釣行の前日はエラコの皮むきが大変だった」という人も多くいるはずで、船釣りでは揺れる船の上で下を向いてエラコの皮をむくものだから、船酔いの原因になることもありました。 |
脚立や棒を用意します さて、そんなエラコですが、実は簡単に中身を取り出す方法があるのです。昔はあまり知られていなかったようですが、エラコをさかさまにするだけです。バケツに2本の棒を渡してさかさまに置くだけでもいいのですが、今回は多少、量がありますから針金を使ってエラコをつるすことにしました。 脚立や針金、棒などを用意します。 |
針金でさかさまにつるします 伸びた状態で垂れ下がってきますから、エラコを受けるバットから十分な高さを確保します。 たださかさまにつるすだけです。これだけのことで勝手にエラコが出てくるのですからたまりません。重力に耐えられないのか、筋力?がないのか、とにかく中身が出てきます。 |
すべてさかさまにつるしました こんな状態ですべてのエラコをさかさまにつるしました。管がまっすぐな物はすぐにエラコが垂れ下がり始めますが、クネクネ曲がった物は出にくいようです。 |
しばらくするとエラコが出てきます しばらくするとご覧の通り、エラコが管から垂れ下がってきました。この段階で急に振動させたり、大きな音を立ててはなりません。せっかく垂れ下がってきたエラコが管の中に戻ってしまいます。 |
数時間でエラコが落ち始めました
数時間でエラコがバットに落ち始まました。管から出かかったエラコも数多くみられ、大漁の予感です。
右側の画像をご覧ください。身がブリップリの非常にいいエラコです。
釣れそーーー(^▽^)
※生のエラコは管の入り口付近にニンギョウヒドラという生物が付着しており、刺されると手が赤くはれる(かぶれる)ことがあるので注意が必要です。
いい塩エラコになりました ということで、せっかくなので塩エラコを作ってみました。鮮度のいいムキエラコで作った塩エラコですから出来が悪いわけがありません。 |
釣れるに決まっています マクロ画像をご覧ください。
釣れそうです。
釣れるはずです。
釣れるに決まっています(^▽^)
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三陸産より若干白っぽい中国産白アミ
強い集魚力を持つアミえびは、チカやサバ、イワシ、アジなど岸壁のサビキ釣りに欠かせない集魚エサです。ホッケのウキ釣りでは粉エサと交ぜ合わせてマキエとして使い、投げ釣りではコマセネットやロケットカゴなどに詰めて使用するとカレイやアブラコ、カジカなどにも抜群の効力を発揮します。
国内では三陸沖が主な漁場ですが中国でも漁獲されており、札幌ベイトでは三陸沖産を「アミえび」、中国からの輸入物を「白アミ」と呼んで区別します。いずれも標準和名は「ツノナシオキアミ」で同じ物ですが、生息する海域のせいなのか中国産は三陸沖産に比べると若干、色が白っぽいことから白アミと名付けています。
アミえびに比べるとリーズナブルでありながら集魚力に差はありません。
※少量ですが小魚や砂などが混入している場合がありますのでご容赦ください。
カットされる原反が山積みです 原反(原料)は、1個が15kgほどの重さです。これを使い勝手のいい大きさ(18個)に機械でカットしますが、中国産の白アミは原反の表面に凹凸がかなりありますから、それぞれがほぼ同じ重さになるようにカットするには熟練の技が必要になります。 |
中国産は表面にかなり凹凸があります まず原反をデジタル台はかりに乗せて重量をはかり、凹凸を見ながらカットする位置をおおまかにイメージします。赤丸で囲んだ部分がかなり膨らんでいるのが分かると思いますが、これを18個に、しかもほぼ同じ重さにカットします。 |
原反を縦にカットします 原反を縦にカットしますがスケールは使いません。凹凸の激しい原反をきっちり同じ幅にカットしても、製品の規格は大きさではなく重量ですから意味がありません。 |
作業には慎重さも要求されます 長年の経験と勘と技で縦にカットした白アミの塊が2つ出来上がりました。高速で回転するノコギリですから十分に注意しながら慎重に作業します。 |
横にカットします 続いて横をカットします。このときに意識するのは、デジタル台はかりに載せたときの原反の膨らみです。これによってほんの気持ち程度ですが、カットする位置を変えるのが職人技です。 |
スケールを使わずにカットしています カットされた白アミです。スケールを使わずにここまで大きさをそろえるのは熟練の技ですが、重量をそろえるために微妙に大きさを変えているのが分かると思います。 |
重さをはかり、袋に詰めます カットが終わった白アミを一つ一つデジタルはかりに載せて重さをはかります。1個800gを切らないことが絶対条件ですから、万が一、800g以下の物があれば省きます。まぁ、ありませんが(^ω^) |
冷凍庫で出荷を待ちます 製品は発泡スチロールの箱に詰めた上で冷凍庫に保管され、出荷を待ちます。 アミえびと変わらない集魚力を発揮し、しかもリーズナブルな中国産白アミをお試しください。
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フルキャストするなら塩イソメですね
釣りのエサはできるだけ鮮度のいい物を使いたいと考えるのが一般的ですが、思うようにならないこともあり、その一つが生のイソメです。ハリに付けた生イソメは遠投のために強いキャストをすると千切れやすく、ポイントに到達する前にハリから取れてしまうことが多いからです。特に、北海道の投げ釣りでは胴突き仕掛けや遊動式仕掛けを使うことがほとんどですから、生イソメを使って100メートル以上の遠投をするのは現実的ではありません。
そこで生まれたのが塩イソメです。鮮度のいいイソメを元気なまま使いたいという気持ちは痛いほどよく分かります。しかし、生のイソメがキャスト時のショック、強い空気抵抗、落下時の海面での衝撃に耐え切るのは至難の業です。カレイの目の前に着底した仕掛けのハリにイソメが付いていないことを想像してみてください…。
札幌ベイト流「塩イソメ」の作り方を解説します。
塩イソメには太いイソメを使用しています 塩イソメを作るためのイソメを用意します。塩で締めると出来上がりが生のときよりも細くなりますから、札幌ベイトでは太いイソメを使用しています。 |
塩水に移すときに適さない物を選別します 飽和食塩水に近い塩水を入れたばんじゅうにイソメを入れます。一般的にはいきなり塩をまぶすことが多いようですが、イソメが暴れると切れやすくなりますから、抵抗の少ない濃い食塩水を使います。 この段階で、すでに切れて短くなっているイソメや塩イソメに適さない物を取り除きます。 |
イソメは1匹1匹がきれいな状態です 浸透圧でイソメの体液が抜けて動かなくなるまで1時間ほどそのままにしておきます。塩水の中ですからイソメが暴れても千切れることはほとんどなく、1匹1匹がきれいな状態です。 |
きれいな塩水で汚れを流します 塩水を切るためにざるに移しますが、ばんじゅうの中の塩水には体液などが混じっていますからきれいな塩水をかけて汚れを落とし、塩水が切れるまでしばらく待ちます。 |
十分な量の塩でイソメを塩蔵します 新聞紙を敷いたセイロの上で、十分な量の塩をまぶしてイソメを塩蔵します。すでにイソメは動きませんから千切れることはありません。 |
いい状態の塩イソメになりました かなりの量の水分が出ますから、セイロを斜めに傾けてイソメから水分が出なくなるまで待ちます。赤丸の中をご覧ください。非常にいい状態の塩イソメになりました。 |
塩イソメを丁寧に広げます 次の工程のために水分を吸って濡れた新聞紙を取り除き、敷物をネットに替えて塩イソメを丁寧に広げます。 |
適度に水分が抜けるのを待ちます このまま出荷してしまうと日持ちに難がありますから、温度管理をしながら適度に水分が抜けるのを待ちます。その上で重さを計り、乾燥を遅らせるためのチャック付き袋に入れてからパック詰めします。 |
塩イソメは函館市で生まれて全道に広がり、今では本州の釣り人にも愛用されています。食いの良しあしを疑問視する声もありますが、ちょい投げや中投げは生のイソメを使い、遠投するときは塩イソメといったように使い分けて釣果を伸ばしてください。
高い実績と扱いやすさ抜群の札幌ベイトの塩イソメをお試しください。
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赤虫は淡水に生息する多くの魚が好みます
網走市・女満別町網走湖や釧路市阿寒湖、上士幌町糠平湖、南富良野町かなやま湖など、人気釣り場の氷上ワカサギ釣りが続々と開幕しました。今季は開幕から好調のようで、すでに始まっていた氷上ワカサギ、氷上チカ釣り場からも朗報が寄せられています。
氷上ワカサギ釣りといえばエサはさし虫が定番ですが、入釣者の多い釣り場ではワカサギの警戒心が高まって食い渋りが見られることが多く、そんなときには赤虫が非常に有効です。
赤虫(アカムシ)は、双翅目(そうしもく)ユスリカ科に属するユスリカの幼虫です。成虫は蚊によく似ていますが、人や動物を刺したり血液を吸ったりしないのが特徴で、淡水に生息する多くの魚が好みます。
入荷した赤虫は小分けして保管します 氷上ワカサギ釣りが盛期を迎え、赤虫の入荷が増えています。入荷した赤虫は鮮度を保つために決められた量に小分けし、水を入れたバットで保管します。 |
入荷段階で死んだ虫などを取り除きます 気温が低い時季ですから工場内の温度と同じ常温で保管します。当然のことですが、入荷段階で赤虫の状態を十分に確認し、死んだ虫や極端に弱った虫を取り除いています。 |
保管中はメンテナンスが欠かせません |
新鮮な水に取り替えます |
赤虫のメンテナンスは根気のいる作業です |
弱った虫、死んだ虫は取り除きます |
バット全体に赤虫を広げ、目を凝らして弱った虫、死んだ虫を探して取り除きます。ピンセットを使った非常に根気のいる作業で目が痛くなるほどですが、いくらワカサギが好むエサでも生きが悪くては話になりませんから、目を凝らして選別もれがないように注意します。 |
厳しいチェックによってたくさんの弱った虫や死んだ虫が選別されました。メンテナンスが終わったワカサギは快適な環境下で出荷を待ちます。札幌ベイトの鮮度のいい「赤虫」でワカサギ大漁を満喫してください。 |
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ソーダカツオは青光りする皮が大切です
ソーダカツオは、投げ釣りはもちろんですが船釣り、ウキルアー釣り、ウキ釣りなど幅広いジャンルの釣りに使用されます。サンマと同じように青光りするような皮の色が特徴で、釣り人の間で「光り物」と呼ばれるエサの代表格です。身はもちろんですがその青光りする皮が大切ですから、傷があったり規格に合わない物は製造工程で省くことになります。
塩まみれのソーダカツオを塩水で洗います
締まったソーダカツオは塩まみれ |
塩水できれいに洗い流します |
一晩寝かせてプレスが完了したソーダカツオは、身がしっかり押し固められハリ持ちのいいソーダカツオに仕上がっていますが、塩まみれですから塩水できれいに洗い流します。
厳しいチェックで規格に合わない物を取り除きます
傷や変色のチェックを行います |
トレーに並べて冷凍します |
光り物は皮の色が大切ですから皮の方を上にして並べ、傷や変色などのチェックを厳しく行って規格に合わない物は取り除きます。 |
トレーにフィレを2枚ずつきちんと盛ったら、作業日(通常は翌日)まで冷凍庫に保管します。 |
塩まみれのソーダカツオを塩水で洗います
カチカチに凍ったソーダカツオのフィレ |
真空包装用袋に入れます |
厚めの袋で真空漏れを防いでいます
冷凍庫から出したフィレはカチンカチンに凍っていますから、その状態のままトレーごと真空パッケージ用の袋に入れます。
手で触っていただければすぐに分かりますが、真空漏れが起こってしまってはエサの品質に影響しますから十分な厚さの袋を使用して品質保持に努めています。
真空包装機で空気を抜きながら口を閉じます
真空包装機で空気を抜いて口を閉じます
ここから作業は最終段階に入ります。真空包装機を使って袋の中の空気を抜きながら口を閉じる作業ですが、ふわっと空気が入っていた真空パッケージ用の袋の中は、短時間で真空状態になります。中央のパッケージ用の袋がきれいに見える画像が空気を抜く前、右端の袋がクシャッとした状態が真空包装後です。もちろん、包装後も空気漏れがないかどうかの再確認は怠りません。
冷凍庫の中で出荷を待ちます
段ボール箱に詰めます |
冷凍庫の中で出荷を待ちます |
段ボール箱に詰めたられた開きカツオ(塩)は、温度管理された冷凍庫の中で出荷を待ちます。
作業の途中段階でまぶしえび粉をたっぷりかければ「塩開きカツオ えび粉」、まぶしにんにくをたっぷりかければ「塩開きカツオ にんにく」が出来上がります。
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サンマと並ぶ「光り物」の代表格、ソーダカツオ
ソーダカツオは根魚、サケ、カラフトマス釣りなどに欠かせないエサですが、1匹丸ごと販売される「丸カツオ」以外は、数多くの工程を経て製品として出荷されます。エサ持ちが良く扱いやすい開きカツオ(塩、塩えび粉、塩にんにく)、カットカツオ(血合漬け、塩えび粉、塩にんにく)は、3枚におろしたソーダカツオの身の部分を削ぎ落としてからたっぷりの塩にまぶし、プレスして仕上げます。手間と時間が掛かる作業ですが、釣れるエサ作りのために労力を惜しまず、釣り人の皆様の釣果アップを応援します。
サイズを選別して頭を取ります
サイズにばらつきがないように選別します |
頭を取ります |
いやな骨を残さないように注意します
まず、原料のソーダカツオのサイズにばらつきがないように選別します。開きソーダカツオはトレーに載せて真空パックにしていますが、同じ価格でありながら大きさがバラバラでは、エンドユーザー様に迷惑をかけることになるからです。次にソーダカツオの頭を取ります。胸ビレの付け根の後ろ辺りに包丁を入れることで、胸ビレの辺りにあるいやな骨をすべて取り除くことができます。
3枚におろして余分な身を削ぎます
ソーダカツオを3枚おろしにします |
余分な身を削ぎ落とします |
頭を取ったソーダカツオは3枚におろします。数え切れないほどあるソーダカツオに包丁を入れ続ける作業には忍耐が要求されますが、鮮度維持と釣れるエサ作りのために手早くおろし続けます。 |
続いて、プレスが終わったときにちょうどいい厚さに仕上がるように余分な身を削ぎ落とします。よく釣れる扱いやすいソーダカツオに仕上げるためには欠かせない作業です。 |
削いだ身は集魚効果抜群の「カツオミンチ100%」に
削ぎ落としたソーダカツオの身は、細挽きにして「カツオミンチ100%」などに使用されます。その名の通り100%のソーダカツオですから優れた集魚効果を持ち、コマセに混ぜても相性抜群です。遊びのためとはいえ資源は無駄にしません。
包丁は作業内容によって替えます
包丁は作業内容によって使い分けます |
3枚おろしの後、身を削がれたフィレ |
塩水で洗ってきれいなフィレが出来上がります
脂がのったソーダカツオを使用していますから、しっかり研ぎ上げた包丁でも脂ですぐに切れ味が悪くなりがちです。作業内容によっては包丁を替えながら、できるだけきれいな3枚おろし(フィレ)が出来上がるように心掛けています。
3枚におろしたソーダカツオは塩水(鮮度保持のために真水は使わない)で洗います。この段階で、鮮度落ちの原因となる身に付いた余分な血が取り除かれ、きれいなフィレが出来上がります。
たっぷりの塩でソーダカツオを締めます
敷いた塩の上にフィレを並べます |
上からもたっぷりの塩で締めます |
続いて塩で締める作業に入ります。正方形に切ったコンパネ(コンクリートパネル)にたっぷりの塩を敷き、手作業でフィレを並べます。 |
その上からさらにたっぷりの塩を振りかけ、フォークリフト用のパレットの上に積み上げていきます。コンパネ1枚に対して、フィレが約60枚といったところです。 |
塩締めソーダカツオをプレスします
均一に重さが掛かるように調整しています |
約1トンの重さでプレスします |
一晩寝かせてしっかり身を締めます
この後がコンパネに載せて積み上げた塩締めソーダカツオをプレスする工程です。荷重が平均的に掛かるようにしてからフォークリフトで約1トンの荷物を載せ、プレスします。そのまま一晩寝かせることで、塩締めとプレス効果でしっかり身が締まった塩開きカツオになります。
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冬の準備第2弾!!
皆さん!雪降りましたよ!!雪!!!(;゜Д゜)
気温も一気に下がって、ちょっと外に出るのがおっくうになりますが……………
………カジカ……ホッケ………釣れてるみたいっすよ………( *´艸`)
さて、今回の準備はこちら!!!
赤虫シール貼り♪
ワカサギ釣りの定番商品の1つ「赤虫」です。
ズレたり、逆さに貼ったりしないように 1枚1枚丁寧に貼っていきます。 簡単そうに見えて意外と大変な作業です。 |
わかさぎラビット白・紅のシール貼り☆
こちらのシール貼り作業は 「わかさぎラビット 紅」 「わかさぎラビット 白」 です。 前回はチーズの方を紹介しましたが、こちらはチーズ無しの小袋タイプになります。 この商品もワカサギ釣りの定番商品ですね!(^^)! |
しわにならないように貼っていきます |
穴あけ作業!
手に当たらないように… |
|
最後はこちら!
穴あけ作業です。
シールを貼った小袋はすべて穴をあける作業を行います。
「Sさし」 「Lさし」 「紅さし」はもちろん、
今回紹介した「わかさぎラビット白」 「わかさぎラビット紅」の小袋も穴をあけています。
「なんで?」
これは、中に詰めた虫たちが呼吸できるように穴をあけています。
そうすると、呼吸できる虫たちは元気なままで皆さんの手元へと届くという訳です。(^_-)-☆
さて、あとは何の作業があったかな? それでは('ω')ノ
ぶどう虫は渓流釣りの万能エサです
マユを作るタイプのぶどう虫です
渓流釣り万能エサ、ぶどう虫。これからの時季は氷上ワカサギ釣りのときにワカサギ仕掛けの最上部のハリに付け、ワカサギ集魚用のエサ(カットして体液を出す)としても使用できます。
ぶどう虫は自分の体の周りにマユを作るタイプと作らないタイプがありますが、今回紹介するのはマユを作るタイプです。
マユを破って1匹1匹中身を確認します
パッケージから取り出して検品します |
マユを破って1匹1匹丁寧に確認します |
入荷したぶどう虫は、パッケージの中の段ボールにマユを作っています。この状態になると中のぶどう虫の様子が分かりませんから、パッケージから段ボールごと取り出して死んだぶどう虫はいないか、弱ったぶどう虫がいないか確認します。これがぶどう虫の検品作業です。 |
ぶどう虫には悪いのですが、せっかく作ったマユを破りながら中のぶどう虫を1匹1匹丁寧に確認します。死んで黒くなったぶどう虫や極端に弱ったぶどう虫がいたら不愉快な思いをなさるでしょうから、すべてきちんと確認するのは当然のことです。 |
駄目なぶどう虫は元気な物と交換します
死んだもの、弱ったものは交換します |
時々、だ円で囲んだようなぶどう虫が出てきますから、別に用意してある元気なぶどう虫と交換します。手作業で手間が掛かりますが、きちんと検品することでよく釣れるぶどう虫をお届けすることができます。 |
作業が済んだら冷蔵庫で保管します
検品後は温度管理した冷蔵庫で保管します |
作業が済んだら温度管理された冷蔵庫で保管します。ぶどう虫は再び段ボールの中のお気に入りの場所でマユを作り、ゆっくりします。マユが邪魔でぶどう虫が取りにくい、面倒くさいという場合には「まゆなしぶどう虫」もありますからお試しください。
☆ゴミの持ち帰り運動にご協力を!☆ |
使いやすいまゆなしぶどう虫もあります
マユを作らないタイプのぶどう虫です