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カテゴリー:商品製造

「真イカのゴロS、M、L」の製造工程 札幌ベイト 菊地

 


集魚、食わせの万能エサ 


 

 

 イカゴロはカジカやアブラコ、ソイなどの根魚はもちろんですが、春と晩秋に岸寄りする回遊魚のホッケにも抜群の集魚力を発揮します。しかも集魚ばかりではなく食わせエサとしても非常に優れており、特に大口を開けてエサに食い付くカジカ狙いでは、イカゴロがなければ始まらないと言っていいほど必要不可欠なエサです。そこで今回は「真イカのゴロS、M、L」の製造工程を紹介したいと思います。寒さが厳しくなってきましたが例年に比べると海水温が高めの状態が続いていますから、投げ釣りではまだまだ大物が狙えそうです。海状況の良さそうな日を選んで大物に挑戦しましょう。

 

原料を洗って異物の混入を防ぎます

大きさと重さ別にトレーに10本入れます

 「真イカのゴロS、M、L」の製造工程では丁寧な作業が求められます。まず、異物の混入を避けるためにできるだけ鮮度のいいイカゴロをきれいに洗い、中骨などが残っていた場合は当然のことですが取り除きます。

 洗浄が終わったイカゴロは、サイズ表通りに1本1本の大きさと重さ、10本合計の重さにばらつきが出ないように注意し、トレーには間違いなくイカゴロが10本入っていることを確認します。その後、真空パックをした上でマイナス25度の冷凍庫で出荷まで大切に管理されています。

大きな破れはもちろん小さな穴も見逃しません

 この工程では、袋が破れているものや穴が開いた状態のものが数多く見つかります。解凍して使用するときにお客様が不愉快な思いをなさらないように、大きな破れはもちろんですが、小さな穴も見逃さないように細心の注意を払って選別しています。

中身を搾り出して

丁寧にうらごしします

 

 袋の破れや穴があるものは「真イカのゴロS、M、L」として製品にすることはできませんから、中身を搾り出して丁寧にうらごししながら異物を取り除き「生ゴロ搾り100%」として販売されます。ですから生ゴロ搾り100%は、掛け値なしのイカゴロ100%です。集魚、食わせの万能エサ「真イカのゴロS、M、L」、コマセなどの集魚力アップに「生ゴロ搾り100%」をぜひお試しください。

 

☆ゴミの持ち帰り運動にご協力を!☆

 

 

 

冬の準備はじめました。('◇')ゞ 札幌ベイト高野

 

 

この度の台風15号ならびに19号の被害に遭われた皆様に心よりお見舞い申し上げます。

被災された皆さまの安全と、被災地域の一日でも早い復旧を心からお祈り申し上げます。

札幌ベイト一同

 

 


準備① 


オガクズ振るい

やっと鮭シーズンも落ち着きを見え始めた今日この頃。

皆様はどうお過ごしですか?

 

お久しぶりです。(^^)/

札幌ベイト高野です。

体育の日の三連休も終わり、札幌ベイトもようやく少し落ち着いてきました。

 

少し休んでまった~~りしたいところですが、冬に向けての準備をしなくてはいけないので、泣く泣く開始し始めました。(´;ω;`)(笑)

 

↑の写真はオガクズを振るっているところです。

このオガクズは「さし」を使っている商品全てに使います。

手に取った事がある方は、すぐに「ピンッ!!」とくると思いますが実はこんな地道な作業が裏で行われているんですねぇ…(;^_^A

この作業、ワカサギシーズン12月末頃~2月頃までは毎週のように行われています。

 

ちなみに今回は彼の左後ろに重なっている箱5つ+今振るっている1つ、さらに振り終わってるのが2箱あるので合わせて8箱になります。

もう手がパンパン…( ;∀;)

 


 準備②


 

わかさぎラビット紅チーズ

わかさぎラビット白チーズ

 


 着々と進んでおります。


 

シール貼り風景

 

こちらの画像は「わかさぎラビット紅チーズ」「わかさぎラビット白チーズ」のシール貼り風景です。

これはその名の通り、わかさぎシーズン期間限定商品です。

 

「ん?」「わかさぎラビット?」って?

 

ほぉほぉ…

ん~簡単に言うと通年で販売している「さし」のもっと小さいバージョンです☆☆☆

 

わかさぎ釣りに「さし」を使う時は半分に切る方がほとんどだと思いますが、この「わかさぎラビット」は小さいのでそのまま使えるんですね(*^^)v

 

「チーズって書いてなかったっけ…?」

 

するどいっっっっ!!!

 

そう!!さらに、細かくしたチーズを一緒に入れて匂いを付けております。

このチーズの匂いが魚を寄せ付ける効果があります。

 

今回はオガクズ振るい・わかさぎラビットの紅チーズ・白チーズでしたが、また準備が進んだら皆様に報告しようと思います。

以上、札幌ベイト高野でした。

 

親虫とは何ぞや?? しのっぺ

 


 イソメと親虫の違いって??


 

お久しぶりです、ベイトの生き物係 しのっぺ です。

 

たま~にブログで出てくる親虫という単語。

ロスイソメとしてバイバイ(@^^)/~~~する運命にありますが

一体どういう状況のイソメちゃん達の事を言うのか、今回わたくしが説明させていただきます!

 

まず、この会社で主に言われる親虫、実は釣り人さんも馴染みのある単語

 

 

の状態のイソメを言います。

ぶっちゃけたところしのっぺ、バチ抜け見たことないです。(笑)

ただ、現在シーズン的にイソメちゃんたちも絶賛繁殖期よく泳ぎ回るんですよ。

 


 普段のイソメちゃんはこんな感じ・・・


 

ほぼ泳ぐというより歩く方が多いのかな?

大体は砂に潜ったり隠れて生活しているので泳ぐのへたっぴです。

 


 それがまさかの・・・


 

めちゃくちゃ泳ぎます。

くるくるくるくる・・・

この動画、実は産卵と放精が行われていて小規模のバチ抜けしてます!

しのっぺはプチ抜けと言ってますけどね!(笑)

 

親虫が数匹揃うとほぼ高確率で交尾して水が白く濁ります。

卵もよーく見てると肉眼でも確認できますよ!

 

残念なことに今扱っているイソメちゃん、雄雌の判別ができてません!(;^ω^)

イソメ・ゴカイは実に種類が多く雄雌の判別ができるもの、雌雄両性の種類も多いそうです。

まだまだ独学で調べてるのでわかり次第豆知識として披露します!

 

では、実際のイソメちゃんと大人になったイソメちゃんの違いについて説明します。

 


 まず見た目!


 

親虫のイソメ

通常のイソメ

親虫になると泳ぐことに特化した形に変態します。

あ、ヘンタイじゃないよ?(笑)

体の形が変わって足?エラ?だったものがヒレのような形になっていきます。

側面のモショモショしてるように見えるのがヒレにあたる部分になります。

身長も今までの半分近くの長さまで縮み、バチ抜けタイムになると物凄いスピードで泳ぎます。

通常のイソメちゃんはとにかく長い。

伸びたり縮んだり・・・・

基本的に自ら泳ぐことはなく、水槽に入れるとひっそりと砂に潜って存在感を消していきます・・・

 

親虫の側面のモショモショと違ってよく見ると一本一本足が生えてます。

 


分かりづらいけど・・・ 


 

普通のイソメちゃんの足!


こっちがヒレ! 


 

一枚一枚扇形?のヒレに進化してます。

 


次にお腹も見てみて!


 

妊娠線?縦に一本なが~い線が出てきます

蛇腹状のお腹

腹筋仮面ライダー!

 

よくわからないけど腹筋が割れてるように見えます。

主に白い色が多いかな・・・?

親になりそうなイソメちゃんにもうっすら出てきます。

滑らかなピンク色のお腹です。

イソメちゃんの色によって違いますが大体は色付きです。

 


最終的に何故親虫がダメかと言うと・・・ 


 

動画を見てみると 

 

あれ?むしろ親虫のほうが泳いでアピール力抜群じゃないの??

 

と思いがちですが・・・

まず、この親虫たち思いのほかペラペラで針に刺しづらいです。

さらに一番の問題点!!

 

親になると2~3日でほぼ皆ご臨終します!!!

 

儚い・・・・っ!!!

なので皆様のお手元に届くイソメちゃん達は若くて元気な子達を厳選しています。

もし興味のある人は前回のしのっぺのブログの飼育法でちょっと長めに飼育してみるとある日突然泳ぎだしますよ。

釣れるか気になる人はお試ししてみるのもありかもです!

いよいよサケ釣りの季節 ソウダカツオ塩系の生産真っ盛りです!  SATO

 


 鮮度抜群のソウダカツオの原反です


 

 

鮮度重視の商品を製造するため

もちろん高鮮度の皮のきれいな原反を使いますが

その解凍方法も重要です

解けすぎないように

半解凍くらいのシャーベット状態で作業するようにしています

 


きれいに三枚おろし、そして丁寧に身削ぎをすることが大事です


 

ソウダカツオの形が良くなるように ヒレ等が入らないよう丁寧におろします

キモとなる身削ぎです 厚さが均等になるようにこちらも丁寧に作業しています

 


 塩蔵です


 

 

塩水でフィレを洗い

コンパネに塩をひき、その上にならべます

さらに上から塩をふりかけ

ビニールシートをかけます

この繰り返しでコンパネを重ねていきます

 


 1t以上の重量物をバランスよく乗せプレスです


 

 

カツオを並べたコンパネを40枚くらい積み

その上に重量物を乗せプレスです

1tもの重量物の威力はものすごく

コンパネ周りはすぐさま水分がしたたり落ちベチャベチャになります

一昼夜この状態で放置

出てくる水分量は数十リットルになります

 


塩蔵プレスフィレの出来上がりです


 

 

一日後、コンパネから外したフィレは水洗いして塩を取りのぞき

すぐに水気を取ります

 

そのままトレーに姿盛りにして開きカツオタイプに

開きカツオ塩、開きカツオえび粉、開きカツオにんにくになります

 

使いやすく18ミリ幅にカットしたタイプは。

大人気のカットカツオえび粉、カットカツオにんにくになります

サケ釣り用餌の定番商品ですね!

 


 サケ釣りの必需品、身削ぎ塩蔵プレスシリーズです


 

 

定番のカットカツオシリーズと

用途によりカット幅や長さを調整して使う、ベテラン向けの開きカツオ塩タイプシリーズ

 

いずれも塩蔵プレス仕上げの優れものです

 

今シーズンもサケ釣りの必需品として

ぶっこみ釣りはもちろん

ウキルアー等あらゆる釣法に対応しているので

満足できること間違いなしです

 

今季のサケは今のところ順調でオホーツク海岸中心に順調に見えてきており

今後に向け期待できそう

今年も塩蔵プレスシリーズが大活躍すること間違いなしです

 

 

渓流エサと言えば!? 札幌ベイトR

 


渓流エサと言えば【ぶどう虫】!! 


 

 

今回は【ぶどう虫】を紹介します。札幌ベイトのぶどう虫は2種類あるんです!知っていましたか??まずはこちらから!

 


ド定番のぶどう虫♪


 

 


蓋を開けてみよう!


 

しっかりまゆの中にいますね!

 


検品していきまーす!!


 

ピンセットで虫を傷つけないように!

 


検品風景


 

 


いた!!


 

 

生き物ですので当然ですが、中には死んでしまうのもいます。出荷する際にこれが無い様、全てしっかり検品しています。毎日数百パック検品しているんですよ!!

 


残念ですがお亡くなりになっています。


 

廃棄処分です。

 


検品終了!


 

 

検品をすると巣はガチャガチャのまゆも破壊しちゃいます。このあとしっかりぶどう虫たちは巣を作るので大丈夫なのです。むしろ巣がガチャガチャって事はしっかり検品している証拠なので安心してご使用できます。

 


もう一つが【まゆなし】ぶどう虫♪


 

 

商品名通りに、なんと!!まゆが無いんです!!

 


こちらも開けてみよう♪


 

 


ダンボールを取ってみると……


 

きもい!

 


こちらも検品風景


 

 

 

まゆなしタイプの方が虫が強い様な気がしてます。まゆ無しぶどう虫は手返しの速さが決め手ですね!!

 

 

以上、2つのタイプのぶどう虫を紹介しました^^渓流シーズン真っただ中の今!ぜひぶどう虫を持って川へ涼んできてみてはいかがでしょか!!

 

 

札幌ベイト イソメの秘密(2) Vol.1

 


イソメの秘密第2弾!!! 


 

みなさんお久しぶりですよ(^・^)

~イソメの秘密①~はご覧いただけたでしょうか?

さぁさぁイソメの秘密第2弾!!

始まりますよ~~ヽ(^。^)ノ

さて、今回は「生イソメ」と並んで大定番商品!

「塩イソメ」についてご紹介しますよ。

 


 材料はもちろん……(笑)


 

太イソメの在庫

「塩イソメ」を作るには、

「生イソメ」必要になります。

「ん?そんなの当たり前だって?」

「その通り!!」

「塩イソメ」を作るため、わざとに太虫の生イソメ」を多く入荷させます。

 

←今回、塩イソメになる元気な生イソメ達☆

 


おりゃぁぁぁぁぁーーーーーーー!!!! 


 

太イソメを一旦大きいザルに…

濃度の高い塩水へ…

 

生でもしっかり売ることのできるこの子達を大きいザルに切り、思い切って濃い塩水の中へ

ドバッ!!!!

そのままお亡くなりになるまで放置です。(-_-;)

「ん?なんで濃い塩水に入れるのって???」

「いつもそのまま塩にまぶして作るぞ!」

そんな声が聞こえてきそうですね!(^^)!

ではなぜでしょう……

皆さんがいつも作る時、「塩えび粉」や「塩にんにく」などを使って直接塩まぶししますよね?

その時、イソメ君達ってどうなってます?

すごく苦しんでグニュグニュグリグリ動いてませんか?

動いて体がぶちぶちに切れませんか

気づく方は気づいたんではないでしょうか(^ム^)☆

そう!僕たちの作る「塩イソメ」は一本まんまの尻尾まできれいに残っているものを目指して製造しています。

エンドユーザー様が自分の好きな長さで切って使えるようにですね(^_-)-☆

そのために濃い海水でじっくり時間をかけてお亡くなりさせています。

あ!!ちなみにこの塩は専用使っています。

これもちょっとしたこだわりとなっています☆

 

この画像は出していいんだろうか……

苦しんでる…

そりゃあ苦しいよね…

ごめんよイソメ君たち…(;O;)

これから君たちは

新しい物へ生まれ変わるんだ☆☆

苦しがるけど、切れません。

 

 


 お亡くなり後は…


 

高濃度 塩水〆め 完了!

 

ザルで水切り

新しい海水で洗い流して・・・

 

 

さらに水切り

 

ザルで水を切ります。

イソメの周りに付いている血を海水で流して、しっかりと水を切ります。

ここをサボると出来の悪いものになってしまいます。(ーー;)

 


 しっかり水が切れたところで塩まぶし!


 

専用の塩をたっぷり用意して

 

水の切れたイソメをポン!

塩の馴染みが早いので・・・

素早く、まんべん無く!

 

せいろうに新聞紙1部を敷き、塩を用意しておきます。

この塩も専用の塩を使います。

細かすぎず、そして荒すぎず…先代達はよく探し当てたなぁ…頭が下がります。_(._.)_

手を熊手のようにして全体に塩がいきわたるようにしっかりとまぶしていきます。

 

新聞がずれない様にデカクリップで留めています

まぶしたものは、斜めに傾けて水分を出していきます。

ガンガン流れていきます。

新聞紙1部ベチャベチャになるまで水分を出します。

 


 十分出たところで…


 

離水して新聞は全部ベチャベチャに

細目の網に移してしまいます。

締まり具合を確かめながら・・・

混ぜ広げて行きます。

 

いよいよ最後の仕上げ!

今度は網の上に移して、もう一度まんべんなく混ぜ混ぜ!

場所によっては水の切れ具合が違うので均一になるように混ぜ混ぜします。

後は乾燥だぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!

「塩イソメ」の製品完成まで紹介するつもりが……

ここまでで、なかなか長くなってしまいました。^_^;

こうやってブログにアップしてみると、作業工程がたくさんある商品だなぁと改めて思いました。

ん~今回はここまで(^_^)/

次回はこの続き!~イソメの秘密② Vol.2~を掲載します。

 

釣り餌卸問屋ってどんなお仕事!?

 


 朝一はイソメのメンテナンスから始まります☆


 

メンテナンス作業風景です!ℛ君の悪ふざけVサイン(笑)

 

皆さんお久しぶりのはるはるですわよ(^_-)-☆

 

元気に釣り行ってますか!?

爆釣してますか!?

 

今日は!!いつもの釣行記ではなく。。。

真面目なブログを書きましょう!!と。。。(笑)

決してふざけて書こうなんて思ってないよ?

真面目ちゃんで頑張って書いていきます!!

ってことで、私が所属している1課のお仕事紹介編です!!

はじまりはじまり~~('◇')ゞ

 

まず、毎朝朝礼から始まりその日1日の仕事の流れを把握します!

終了後、お仕事開始(^^)/

 

私たちの大事な主力商品!!

青イソメ

オレンジイソメ

太イソメ

のメンテナンス!

商品として出せるように綺麗に選別していきます!!

 


ダメダメなやーつ( ;∀;) 


 

イソメちゃんがいっぱい居ると結構見ずらいのよねん(;´Д`)

 

イソメのメンテナンスでは

*キズ(傷ついているもの・えぐれているものなど)

*イボ(噛まれたあとの人で言うかさぶた的な・・・でかいイボは真珠って呼んでます(笑))

*切れ(頭がなくて、しっぽだけのもの・極端に短いもの)

*とろけ(腐って死んでいるもの・・・(゜д゜)!ゾンビみたい)

*アンパンマン(頭の部分が、ふやけて膨れているもの)

*親虫(産卵期になりかけ・産卵目前のイソメちゃん)

*カズノコ(足のまわりにツブツブのイボみたいなもが出てるもの)

等々を取り除いて、きれいなイソメちゃんだけにしていきます。

 


もったいないけど。。。(;^ω^) 


 

ポイ!ポイ!ポイ!

ロスがこんなにも(*_*)

腐ってるものや親イソメ以外はじ・つ・は。。。

商品として店舗様には出せないだけで。。。

全然使える元気のいいイソメなの(´;ω;`)

イボとか切れてたりでダメなの。。。

 

全然ね?使えるけれども!

より良い商品提供の為!!

より鮮度の良いイソメを提供する為!!

 

もったいない!!んだけど。。。

とってももったいない!!だけどそこは心を鬼にして!!

~~~~~!!と破棄しちゃいます(;´Д`)

宝の山に見えるのはあたしだけじゃないはず(-ω-)/

ちなみに。。。(・∀・)ニヤニヤ

わたしたちが釣りに行くときは。。。(・∀・)ニヤニヤ

自慢じゃないけど。。。(・∀・)ニヤニヤ

 

イソメちゃんつかみ取り詰め放題

 

 (´∀`*)ウフフ♥

いいでしょ~~~(*^^)v

羨ましいでしょ~~~(/・ω・)/

 

私たちの職場ならではの役得!!でございますよ!

 


特別に!?イソメの保管方法をご紹介!


 

寒い地方のイソメは低い温度の冷蔵庫に!

暖かい地方のイソメは中くらいの温度の冷蔵庫で!

ほぼ毎日中国から入ってくるイソメちゃん。

入ってくる産地入荷日ごとに看板を付けて

デカ洗濯バサミで分かり易く!間違えないように!

色分けして管理してます。

イソメの種類産地時期によって

海水の量とか塩分濃度も変わってきます!

その都度、入ってきたイソメちゃんに合わせて最適な環境で保存出来るように調整しています。

 


今日出荷する分を水切りして…


 

綺麗な海水で洗って~~~

蓋しないと脱走しちゃうからね(笑)

なんか。。。

麺類に見えて来るのはあたしだけ??

でも~。食べようとは思わないよ?(笑)

綺麗な海水で洗ってからザル上げしてしっかり水切りしていきます!

ちゃんと水切りしとくと

プリッとした感じに仕上がって見た目良し!!

パックもしやすいし

何よりイソメちゃんが長持ちします(^^)/

 


本日出荷の準備でーす!


 

メンテナンス後、種類ごとに分けて冷蔵庫へ(^_^)/

各店舗様からの注文が貼りだされてます!(^^)!

水切り終わったイソメちゃんは

種類ごとにバットにいれて看板つけておきます。

メンテナンス終了後、小売店様からの注文に応じて手作業でパック作業をしていきます!

この作業が私たちの仕事で一番になります(^o^)/

青イソメオレンジイソメ太イソメ

各イソメでパックのグラム数が色々違うので間違えないように注意しながら作業していきます(^^ゞ

 


小売店様ごとにパックしていくよー!


 

いよいよパック詰め作業~☆

大事なグラム表!

最終チェーック!!

パックしながらダメイソメちゃんを左に見えるタッパーにポイ!ポイ!

グラム数はどの種類のパックでも4%多く入れるルールになってます(^_-)-☆

 


1パック、1パック 手作業なんですっ!


 

オレンジイソメが・・・

フタするまえに・・

50g入りなので、52gをきらないようにパックしています。

 

でもネ、一匹で5gも6gするイソメちゃんもいるから

どーしても沢山入っちゃうんですけどネ!

暴れて飛び出すハプニング。。。(笑)

 


各店舗様ごとに出来たパックを分けてくよー!


 

パックがどんどん出来てます!

種類も色々!

各小売店様ごとに出来たパックを合わせ(グラム、種類、数ごとにいれていく作業)て行きます。

個数間違いをしないように必ずチェックしながらやっています。

 


種類と数を合わせていくよー!


 

数えやすいように5個単位でいれていきます!

各小売店様の間違いがないように看板を必ずつけます!

パックされた物を合わせる時に数えて、荷造りする時にもう一度数えて・・・Wチェックするのも大切なお仕事なのですよっ!

こうして出来たイソメパック達は各地域の小売店様へ荷造り担当さん達によって他の商品と共に梱包され送られていきます(^^♪

 イソメちゃん達、元気でネ------!!!!

もちろん!はるはるも毎日イソメと格闘しております('◇')ゞ

今回は真面目?な感じにお仕事紹介でしたが次回は。。。

乞うご期待??で( *´艸`)

 

鮭シーズン開幕まで、あと、二か月!!!

 


 今年の鮭釣りは、何の身餌を使おうと考えていますか?迷っているあなたに、札幌ベイトの「開きフクラギ」を使ってみてはいかがでしょうか?


 

針持ちがいいのが、フクラギの魅力!!!

 


まずは、これが、原反です。 


 

ピカピカ☆☆☆

大き目の原反のみを、厳選して使用しています。

 


①頭を落としていきます。 


 

一緒に、腹ヒレも落としています!!!

多い時だと、1人で4000本くらいの頭を落とします。

 


 ②3枚におろしていきます。


 

血合いもキレイに取っています!!!

 

身がボロボロにならない様に、腹の部分がガタガタにならない様に、丁寧におろしています。

 


 ③塩水で洗っていきます。


 

1枚ずつ丁寧に、素早く、洗っていきます!!!

 

この時、身を傷つけない優しく、洗っています。

 


④トレーに盛っていきます。 


 

トレーからはみ出るくらいに盛っていきます!!!

 

キレイな物が、トレービチビチに盛ってあるのが、札幌ベイト「開きフクラギ」の特徴です!!!

この時、はもちろん、小さい物もハネています。

 


⑤最後に、真空をして出来上がりです。 


 

真空が漏れない様、骨があれば取っています!!!

鮮度が落ちない様に、真空作業をしています。

 


鮭釣りシーズンに向け、一所懸命フル回転で製造しています!!! 


鮭釣りシーズンに、エンドユーザー様のご要望にお応えできるよう、忙しい中ですが、品質を落とさない様、製造をしています。

鮭釣りの際には、「札幌ベイトの釣り餌」をよろしくお願いします。

 

 

本年度分のチカが入荷 早速作業しました!!!

 


 今年も超高鮮度のチカが入荷しました!!


 

 

日本海産のチカ

ちょうど今時期の短期間にしか漁がないため

漁師さんと連絡を密に取り合い

今季も最適サイズを無事に入荷することができました

朝獲れのチカをこちらから出向いて超高鮮度の状態で持ち帰り

死後硬直の状態で急速冷凍することにより最高の鮮度を保持!

今年も皆さんに最高のチカを提供できます!

 


 食べても美味そうなピカピカなチカちゃん対象魚にもアピール抜群ですよ!


 

 

本来は食用となる高品質チカですから

 

ターゲットとなる対象魚にも最高のアピールをしてくれるはずです

 


作業開始 まずは大事な選別作業です 


 

 

半解凍で素早く選別&トレー盛り

チルドで半解凍状態にしてから作業します

漁師さんも選別してくれてますが

さらに念入りにキズ等をチャックしています

 

最高品質の製品を作るために妥協無しで日々努力です!

サイズももちろん選別

特に需要があるMとLサイズが今回のメインです

 


 イカ釣りのテーラーにはもちろん、ヒラメ・ソイ・マツカワ。フカセのマス系にも


 

 

サイズにより用途はいろいろです

生での使用が多いですが

ソイ、マツカワには塩漬けし餌持ちを良くして使用しているベテラン釣師の方も多いですよ

 


 選別したチカをトレー盛りします


 

トレーに丁寧に盛ります

使いやすい大きさのMサイズは

その用途が幅広い人気商品

 

さらに ここでもキズ等を最終チェックしています

Lサイズは250g入りとボリュームも抜群!;

 


 トレー盛りしたら即冷凍庫へ! とにかく鮮度重視の作業です


 

 

今年も最高の冷凍ちかができました

鮮度抜群で自信の商品です

 

エサに不安があると 釣りの意欲も湿りがちになるものです

最高のチカで最高の釣りを!

 


凍結後、真空して完成しました 


幅広いターゲットに使いやすいMサイズ

ヒラメやソイ等の大物にはやっぱりLサイズですね