6月14日土曜日未明から胆振方面で今回もマツカワ狙い
午前2時 風弱く多少波で穏やか過ぎか・・という条件の中開始

今回の仕掛けは上針フカセ針18号 下針に丸セイゴ16号の胴付タイプのネット仕掛け
マツカワが不調気味なので他のカレイ類も狙える仕掛けで
上針はマツカワ 下針はクロガレイ・イシガレイ狙い仕様だ
餌はマツカワ用にカットカツオ血合い漬け クロ・イシ狙いで塩イソメ
コマセは新タイプのカツオミンチ 中国産白アミ 競技用ネットコマセ

夜間はアタリなく経過したが 餌替えで仕掛けを回収すると
きれいに餌が残っていない状態 小型のフグなのか?嫌な展開だ
夜明け前にワタリガニが付いてきて もしかしてワタリガニが餌をついばんでいるのか?
ワタリガニは美味しいので大歓迎でキープとした
期待された朝まずめは何事もなく経過
たまに来るアタリは小型のマツカワやイシガレイ そしてウグイで
全てリリース

マツカワ13㌢(リリース)

イシガレイ20㌢(リリース)
午前7時ころやっと大きく糸フケするアタリが
慌てずに慎重に対応する
かなり期待したのですが・・・

大きめのフグ37㌢でした(美味そうでしたがフグの調理免許を持っていないのでリリース)
その後は全く反応なく経過
昼過ぎからややウネリが出てきてマツカワにはちょうど良い波具合になってきた
午後からは他ポイントから移動してきた仲間のHさんも加わる(移動前のポイントでは全くダメとのこと)
Hさんはマツカワ75㌢の記録を持つ一流のマツカワハンターです
仲間のHさんに早々にアタリ Hさんはさすがマツカワ釣りは慣れたもので糸フケした後慎重に対応する
※かなり糸フケした後に持ち竿にした後撮影しています
結果はイシガレイ40㌢でした(残念)
そしてまたもやHさんアタリが
先ほどのアタリより糸ふけするスピードが速くかなり期待された
”糸フケを魚にテンションをかけないように巻き取り魚が動くのを待ちます
竿先が持っていかれたところで(沖側へ泳いだ時)合わせます
こうすると合わせた時に魚の口から針がすっぽ抜ける率がかなり下がります”
かなり慎重に対処したが 残念ながら40㌢級ウグイでした
ウグイは糸フケ率高いのでマツカワと勘違いすることが多いです
※私の経験ですが 逆にアカハラだなと思っていたアタリで57㌢のマツカワを釣ったことがあり
どんな時も気を抜かないのがマツカワハンターの常識です
この後魚の活性が良くなりイシガレイが連発

イシガレイ35㌢
ちょっと良い手応えでしたが・・・

イシガレイ40㌢でした
午後6時まで粘るも結局マツカワは来ませんでした

イシガレイ34~40㌢4匹キープで終わりました
日高方面も良い情報は無く今後どうするか悩むところ
例年なら今が一番大型が期待できる時期なので
懲りずに次週もまたマツカワにチャレンジする予定です