札幌ベイトブログ SAPPORO BAIT Blog

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月別アーカイブ:2025年10月

豆イカ・マイカ釣行 札幌ベイトR

10/24(金)夕方から久しぶりの豆イカ釣り。エギングにて狙うがポツポツ程度でやや渋め。

1食分釣れたところで寒さに耐えきれず終了。

活イカで持ち帰り、お刺身・煮付けで美味しくいただきました。

 

10/25(土)翌日は胆振沖にてマイカ狙い。

ポイント到着後からすぐに釣れ始め、いいペース。

仕掛けは4号スッテ針がメイン。

ある程度釣れたところで沖漬けも作って大変満足のいく釣りでした。

刺身・焼き・煮ても美味しいイカは最高ですね。

10/25~26(土~日) 日高方面サケ・マツカワ・クロ SASTOU

10月25日土曜日 日高方面へ

風弱く晴れ 波も弱いウネリがある程度で良い条件

まず何を狙うか悩んだが マツカワにはあまり良くない下げ潮の時間帯なので

サケを狙ってみることに

未明からすでに好ポイントには沢山の釣り人が

私はいつもの様に釣果はあまり望めないが空いているポイントで開始した

仕掛けはマツカワにも対応したフカセ針18号のサケ・マツカワ両用

餌はカットカツオ血合い漬け

早朝は何の反応も無く静かに経過

午前7時ころから動きが 好ポイント側の方たちにポツリポツリとサケがヒットしだした

(1人1匹くらい平均で釣れていたようです)

約1時間ほど釣れていたがこちらにはサケは廻ってくることは無く

その後はまた静かに経過

午前9時頃やっとアタリがきたが38センチのカジカだった

カジカ38センチ

隣の方にも43センチのカジカが続いてきて カジカは岸寄りが始まってきたよう

その後全くアタリなく昼前にサケは諦めた

 

これから上げ潮に向かう時間帯となるので場所移動してマツカワ狙い

フカセ針17~18号のマツカワ用ネット仕掛けに変えて餌はカットカツオ血合い漬け

コマセは中国産白アミ

エサ取りらしきアタリが続いたが時折糸フケする良いアタリが

糸フケするとマツカワ確定で1匹目は33センチと小型ながら本命のマツカワ

マツカワ33センチ(リリース)

 

退屈しない程度にマツカワは続きキープサイズも

マツカワ37センチ

 

マツカワ36センチ

 

潮が止まった午後3時過ぎまで粘ったがその後はリリースサイズばかりで夕暮れを迎え

マツカワ(リリースサイズ)

結局キープ2匹 30~34センチのリリース5匹でした

 

再び場所移動して夜間は仮眠しながらアナゴを狙ってみたが不発

ドンコのみでした

 

26日早朝からまた別ポイントでマツカワを狙う

この日もややウネリが出てきたがわりと穏やかな日和でまずまずの条件で開始

マツカワにはまずまずの条件

 

ここではいきなりエサ取りと思われる小さなアタリが続くが

マツカワらしき反応も

エサ取りの対応で打ち返しを早くするとマツカワが当たりだす

ここでも30~34センチの小型マツカワ中心で7連続リリース

午前9時に何とか40センチも

マツカワ40センチ

 

しかしその後はマツカワの反応は途絶え

昼には波風が強くなり切り上げ

この時点で終了の予定だったが

これから良化してくるはずのクロガレイが気になりまた場所移動

クロガレイ調査は波風と海藻等のゴミがひどかったが強行

クロガレイポイントでは1時間の短時間勝負と決めて臨んだ

 

丸セイゴ15~16号のネット仕掛けに餌は生イソメの房掛け コマセは中国産白アミ

頻繁にアタリはあるが25~30センチのハゴトコばかり

時折流れ昆布等に竿が持っていかれる中 竿が吹っ飛ぶようなアタリが

最初は流れ昆布か?と疑ったが 竿先の様子を見るとかすかに魚の反応を感じる

軽く合わせるとかなりの重量感でアブラコかと勘違いするような手応え

慎重に取り込むと流れ昆布と共に上がってきたのはまずまずの本命クロガレイだった

かなりの抵抗をみせた元気なクロガレイ45センチでした(7割ほど抱卵していました)

 

クロガレイの岸寄りを確認したところで さらに波風がひどくなり予定より早く退散とした

2日間でキープは5匹と少々さみしい結果ではあったが 今後に期待が持てる内容

5匹キープ

 

サケはそろそろ終盤のようだが カジカは岸寄りが始まっておりこれから期待大

マツカワは小型中心だが大型がいつきてもおかしくない状況と感じ

クロガレイは大型が見えてきたので盛期は間近か!?

例年なら11月には最盛期を迎える日高海岸 今後が楽しみです

 

 

石狩放水路ワカサギ釣り 札幌ベイト・原

10月26日日曜日石狩放水路で朝活ワカサギ釣りです。

朝一は茨戸川に近いエリアに入釣・・・濁りがありアタリがほとんどない。

移動でいつものポイントへ(1時間ほどタイムロス)。

タックルは2号磯竿にチカ仕掛け2.5号、スピード餌付け器に『アミピュアGOLD』です。

こちらも濁りは多少ありますが、アタリはいつも通り頻繁にあります。

全体的に平均サイズがアップした感じがあり、良型がヒットします。

釣りたてのワカサギは飴色で綺麗です。

今日の釣りは今晩の夕飯食材の確保なので100尾釣り上げて終了です。

この場所での釣行時間は3時間程。

昼夜問わずキツネが釣り上げた魚や釣り餌を狙って近寄ってきますので注意が必要です。

 

 

10/18~19(土~日) 日高方面マツカワ狙いも・・・  SATOU

10月18日日高方面へマツカワ狙い

波が高めの予報だったが強行 外海の状況が良くなければ漁港内でクロガレイの予定

18日未明に到着 現地は予報通りウネリが高めで数ヶ所見てまわるも全く打てる場所がなく

マツカワは諦めることに

それでも外海でクロガレイなら狙えそうなポイントを発見

間違ってマツカワも・・という淡い期待をもって開始したのは午前5時

この一帯だけ波が弱まる良さげなポイント

 

クロガレイ狙いにため針は小さめの丸セイゴ16号のネット仕掛け

餌は塩イソメとマツカワや根魚の可能性があるのでカットカツオ血合い漬けも

コマセは中国産白アミ

開始早々から小さなアタリが続く

なかなか針掛かりしなかったがやっとついてきたのは15センチほどの小サバ

厄介な餌取りだ

それでもやや良いアタリも

しかしドンコ(チコダラ)やハゴトコ アカハラで外道ばかり

午前9時まで粘るもキープなく場所移動とした

相変わらず外海は打てない状況なので漁港内で再開

すぐさま小さなアタリが続き釣れてきたのは今年放流されたような13センチ級の赤ちゃんマツカワ

赤ちゃんマツカワ5匹続いた後イシガレイ カワガレイと来たがいずれも小型で

こちらもリリース

イシガレイ18センチ

 

カワガレイ22センチ

 

そして12時過ぎにやっと糸フケするアタリでクロガレイがヒット

やっと釣れたキープサイズのクロガレイ36.5センチ

 

しかし この後は追加なく無く午後4時移動することに

違う漁港でまた港内から

日が暮れてきたのでコマイに期待

しかし頻繁に来るアタリはドンコ(チコダラ)ばかり

1時間ほど仮眠して竿の様子を見ると1本の竿が異常な糸フケ

どんな大物かと期待したが47センチと小ぶりのアナゴだった

 

アナゴ47センチ

 

その後ドンコの猛襲の中 40センチのアナゴも続きまだまだ釣れそうな予感

して午後9時過ぎに尋常でないほどの糸フケが

ゆっくりと糸フケを取り糸を張ってみるとゴンゴンと魚信が伝わってくる

手持ちにして大きく竿先が入ったところで合わせるとなかなかの手応え

しかし次の瞬間針から外れた感覚が

巻き上げてみると小型ドンコがダブル

うち1匹のドンコが何かに鋭く噛まれた跡がくっきり(これで針掛かりしなかった理由が分かった)

おそらく大きめアナゴがドンコに喰いついたよう アナゴは獰猛な魚なのでその可能性が高そう

 

その後はドンコのみで朝まで仮眠

夜明けの後のクロガレイは不発でまた場所移動

 

違う漁港で午前8時から再開

ここも小さなアタリが続き

コマイ カワガレイ アカハラ 小サバ

コマイは20センチ級と小型(リリース)

 

小型連発で嫌な雰囲気だったが糸フケするすりアタリでクロガシラが

30センチほどのクロガシラ(針を飲んでいたのでキープ)

 

昼までやり 結局ここではこの1匹キープで終了とした

 

2日間で何とか4匹キープでした

 

マツカワはけっこう釣れている情報が聞こえてきているので条件さえ良ければ期待できそう

次回もマツカワ主体に狙う予定です

石狩放水路ワカサギ釣り 札幌ベイト・原

10月18日土曜日、石狩放水路でワカサギ釣りです。

本日は会社のパートさん2名も参戦で3人で狙っていきます。

2号磯竿にワカサギ素針仕掛け、スピードエサ付け器に『アミピュアGOLD』を使用します。

アミエビの身がしっかりしているので針に確実にセットされます。

ワカサギの群れは厚く、投入直後からアタリが続きます。

ダブル、トリプルが当たり前で4連もあり数を着々と伸ばしていきます。

いかに多点掛けできるか、アワセを入れながら試行錯誤が続きます。

4時間弱の釣行で300尾オーバー(最終的には308尾)のワカサギを釣り上げました。

スピードエサ付け器の使用は手返しが早いです。

石狩湾新港ワタリガニ狙い 札幌ベイト・原

10月17日金曜日、朝活で石狩湾新港へ。

ここ最近新たな釣りターゲットとして確立しつつあるワタリガニを狙ってみました。

ロックフィッシュ用タックルに中通しおもり4号、セイゴ針12号でエサは『生イソメ』です。

水温が高く、エサ取りのフグがうるさいです。

魚とはあきらかに違う、エサにのしかかるようなアタリでヒットしたのはワタリガニ・・・小さいですが・・・。

同じようなアタリが度々ありますが、巻き上げ中に離してしまうようです。

1本針よりシャコ釣り用のちらし針仕掛けが有効かもしれません。

同サイズの小型は釣れますが本日は大型のヒットは無しです。

エサ取りを考えエサ持ちの良い『イカ』エサが良いかも。

課題がいろいろ見えたので今後探索していきます。

10/11~12(土~日) 日高方面サケ狙い  SATOU

10月11日土曜日午後から先週に引き続き日高方面でサケ狙い

懸念された台風からのウネリは全く無く波は穏やか 風も弱く晴れの釣り日和

先発隊のSさんはサケを金曜日2匹 土曜日午前に2匹の計4匹と好調で期待されたが・・・

フカセ針18号のサケ・マツカワ両用仕掛けに餌はカットカツオ血合い漬け

エサ取りはほぼ居なくやりやすいが一向にサケの反応がない

20人ほどの釣り人が居たが午後からは1匹も釣れていないようだ

そんな中Sさんに良いアタリが!

サケのような暴れ方をしないのでもしやマツカワかと慎重に取り込むとやはりマツカワ

52センチの良型だった

マツカワ52センチ

先週に引き続き良型マツカワをゲットした絶好調のSさん

マツカワは今後さらに良化しそうです

 

この後はまた静かな時間が過ぎ 夕暮れを迎えこの日は終了となった

Sさんは帰宅し私は仮眠をとり日曜日に備える

日曜日は風が徐々に強くなり雨 波も高くなる予報なので早い時間帯が勝負時

 

12日日曜日は午前5時から開始

今のところ曇り空で波風共に穏やか

悪天予報のせいか釣り人は20人ほどと日曜日の朝としては少なめだ

前日は午前8時頃から釣れだしたとのことなので 少しでもこの穏やかな状況が続いてほしかったが

午前6時頃から東寄りの風が強くなりだし雨も降りだす

さらに期待していた午前8時頃からはウネリも入りだし嫌な状況だ

この日は誰もサケは釣れず午前9時シケ模様となり強制終了となった

 

シケとなった終了前の海の様子

 

結局何もキープできず残念な結果で終了となったが

好調Sさんからサケを1匹頂だき持ち帰り分はあったのでありがたい限りでした

頂いた銀ピカサケ

 

サケは良い悪いの差は激しいですがもうしばらく期待できそうな日高方面でした

 

石狩放水路ワカサギ釣り 札幌ベイト・原

10月12日日曜日、石狩放水路水門横でワカサギ狙いです。

(日の出~AM10:00)

タックルは2号磯竿に小型スピニング、仕掛けは素針チカ仕掛け3号(7本針)です。

エサは『S白さし虫』を1尾掛けとしました。

終始アタリが続く忙しい釣りとなりました。

1週間前と比べ外道のウグイやヌマチチブが少なく釣りやすくなりました。

型は5~10センチと小型が多いですが、ダブル、トリプルでヒットします。

針数パーフェクトのワカサギ7尾掛けにも成功。ワカサギの群れは厚く、特に決まったタナでのヒットではなく、全体的にどの針にもヒットしました。

羽根つき仕掛けより素針仕掛けの方がヒット率は良かったです。

水深の浅いポイントですので、延べ竿でも良いかも。

また『アミエビ』を使ったスピード仕掛けも有効かと思います。

納竿まででワカサギ176尾となりました。

しばらく好調は続きそうです。

10/3~4(金~土) 日高方面サケ狙い 思わぬ大物も! SATOU

10月3日金曜日 仲間のSさんと日高方面へ

マツカワの情報は相変わらず無くまだ期待薄なので

いくらか見えているサケを狙ってみた

弱い北寄りの風で晴れ ややウネリがあるがまずまずの条件

 

仕掛けはもしものマツカワに備え18号フカセ針とサケにはやや小さめ針を使用した

期待した朝まずめはたまにエサ取りの小さなアタリのみで経過 

周りも全く釣れていないので今日もダメかと感じてきたが

午前7時遠投気味の竿にサケらしいアタリが!

サケは合わせが必要なので強めに竿先が入ったところで合わせるとまずまずの手応え

ウネリがあるのでカケ上がりは慎重に対処

最後は波と共に引きずり上げる

難なく手にできたサケは67センチのメス

今回サケは釣れればラッキーくらいにしか思わず ほとんど期待していなかったので

かなり嬉しい1匹

67センチのメス

 

そしてほぼ同時刻に100メートル離れていたSさんから叫び声が!

Sさんもサケが来たのか⁉と向かってみるとなんとマツカワ!

しかもかなりデカい!

計測してみると66センチ

マツカワ66センチ (サケ用仕掛けで 針とフロートまで飲み込んでいます)

秋マツカワは身厚なので推定5㌔前後はありそうでした

 

大物マツカワを釣り上げたSさん

うらやましい1匹です

 

さて私もサケが釣れたのでその後も真面目に打ち続けていると

7時30分頃 2発目のサケのアタリが来たが これはスカで残念

しかし7時50分頃に3発目のアタリ 今度はしっかりとフッキング

1匹目より大きそうでカケ上がりでやや手こずったが無事キープできた

2匹目は78センチのオスでした

 

Sさんもサケらしいアタリがきたが

その正体はなんとまたマツカワ!

マツカワ42センチ

42センチと先ほどより小さいが まだまだ海水温が高いのに連発とは

マツカワは今後かなり期待できそうで嬉しい状況

 

その後はサケもマツカワも全く反応なく経過

20人ほど居た釣り人は昼には5~6人と激減

地元釣り師の方の話では

朝方釣れた時間帯に私の2匹を含めて全体5~6匹ほどしか釣れていないとのこと

地元の方ですらまだ今季0匹の人が多くサケは昨年同様に今季もかなり薄いようです

 

結局3日は追加なく終了

翌4日も期待し未明から再開したが 昼まで粘るも不発

土曜日ということもあり30人近くの釣人がいたがこの日1匹もサケは釣れていませんでした

運が良ければ釣れそうですが不安定なのは確かで

日高方面のサケ 今後の良化を期待したいです

 

今回とんでもない物を見てしまったので次回からはマツカワ狙いかな・・・