磯遊びを通じて・・・ 札幌ベイト原
札幌ベイト・原
2016年8月14日日曜日
娘(3歳)を連れてお魚と自然のお勉強に小樽水族館へ。
どの水槽も釣り人的感覚で観察していきます。
ソイ類等は水面方向に頭を向けていることが多く、落下してくるエサに反応するのがわかります。
トラウト類は流れの上流方向へ頭を向けて流れてくるエサを待つなど・・・水槽内といえど釣りに役立つことが観察出来たりします。
タッチプールでは娘は何の抵抗なくヒトデやウニ、アメフラシを鷲掴みしてました。
今回の最大の目的は新しくなったイルカショーでもトドのジャンプでもなく・・・磯遊び(カニ釣り)です。
水族館敷地内の磯は比較的安全に磯遊びのできるポイントがあります。その為、リュックの中には釣り糸、ジグヘッド、塩イソメを携帯。
その辺に落ちている木の枝に釣り糸、ジグヘッド、塩イソメをセッティングしてカニ釣り開始。すぐにイソガニが群がってきます。
カニ釣りで楽しみながらも海の危険についてレクチャーしていきます。
波がかぶり海草がついている石は滑りやすい、波が穏やかでも何波に数回は大きな波が来るから沖に背を向けない・・・などなど。
まだまだ理解できる年齢ではないが、自然遊びを通じて海の楽しさ、怖さを教えていきたいと考えています。
娘を含めた次世代を担う子供たちが少しでも自然遊びに興味を持ってもらえればと思います。
カニ釣りで数回、岩の奥からハチガラが登場、ヒットするも完全に根に潜られてしまいました・・・。