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親虫とは何ぞや?? しのっぺ

 


 イソメと親虫の違いって??


 

お久しぶりです、ベイトの生き物係 しのっぺ です。

 

たま~にブログで出てくる親虫という単語。

ロスイソメとしてバイバイ(@^^)/~~~する運命にありますが

一体どういう状況のイソメちゃん達の事を言うのか、今回わたくしが説明させていただきます!

 

まず、この会社で主に言われる親虫、実は釣り人さんも馴染みのある単語

 

 

の状態のイソメを言います。

ぶっちゃけたところしのっぺ、バチ抜け見たことないです。(笑)

ただ、現在シーズン的にイソメちゃんたちも絶賛繁殖期よく泳ぎ回るんですよ。

 


 普段のイソメちゃんはこんな感じ・・・


 

ほぼ泳ぐというより歩く方が多いのかな?

大体は砂に潜ったり隠れて生活しているので泳ぐのへたっぴです。

 


 それがまさかの・・・


 

めちゃくちゃ泳ぎます。

くるくるくるくる・・・

この動画、実は産卵と放精が行われていて小規模のバチ抜けしてます!

しのっぺはプチ抜けと言ってますけどね!(笑)

 

親虫が数匹揃うとほぼ高確率で交尾して水が白く濁ります。

卵もよーく見てると肉眼でも確認できますよ!

 

残念なことに今扱っているイソメちゃん、雄雌の判別ができてません!(;^ω^)

イソメ・ゴカイは実に種類が多く雄雌の判別ができるもの、雌雄両性の種類も多いそうです。

まだまだ独学で調べてるのでわかり次第豆知識として披露します!

 

では、実際のイソメちゃんと大人になったイソメちゃんの違いについて説明します。

 


 まず見た目!


 

親虫のイソメ

通常のイソメ

親虫になると泳ぐことに特化した形に変態します。

あ、ヘンタイじゃないよ?(笑)

体の形が変わって足?エラ?だったものがヒレのような形になっていきます。

側面のモショモショしてるように見えるのがヒレにあたる部分になります。

身長も今までの半分近くの長さまで縮み、バチ抜けタイムになると物凄いスピードで泳ぎます。

通常のイソメちゃんはとにかく長い。

伸びたり縮んだり・・・・

基本的に自ら泳ぐことはなく、水槽に入れるとひっそりと砂に潜って存在感を消していきます・・・

 

親虫の側面のモショモショと違ってよく見ると一本一本足が生えてます。

 


分かりづらいけど・・・ 


 

普通のイソメちゃんの足!


こっちがヒレ! 


 

一枚一枚扇形?のヒレに進化してます。

 


次にお腹も見てみて!


 

妊娠線?縦に一本なが~い線が出てきます

蛇腹状のお腹

腹筋仮面ライダー!

 

よくわからないけど腹筋が割れてるように見えます。

主に白い色が多いかな・・・?

親になりそうなイソメちゃんにもうっすら出てきます。

滑らかなピンク色のお腹です。

イソメちゃんの色によって違いますが大体は色付きです。

 


最終的に何故親虫がダメかと言うと・・・ 


 

動画を見てみると 

 

あれ?むしろ親虫のほうが泳いでアピール力抜群じゃないの??

 

と思いがちですが・・・

まず、この親虫たち思いのほかペラペラで針に刺しづらいです。

さらに一番の問題点!!

 

親になると2~3日でほぼ皆ご臨終します!!!

 

儚い・・・・っ!!!

なので皆様のお手元に届くイソメちゃん達は若くて元気な子達を厳選しています。

もし興味のある人は前回のしのっぺのブログの飼育法でちょっと長めに飼育してみるとある日突然泳ぎだしますよ。

釣れるか気になる人はお試ししてみるのもありかもです!