札幌ベイトブログ SAPPORO BAIT Blog

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月別アーカイブ:2025年1月

1/25(土) 積丹方面ホッケ SATOU

1月25日土曜日積丹方面へ

午前2時まずは岩内港旧フェリーターミナルへ行ってみると

物凄い釣り人で賑わっていてほぼ入るスペースは無し

釣果は一等地の入角の角地で多少釣れているようだが

全体的にはパッとしない様子だった

とりあえず朝まで仮眠して

午前6時から岩内港の釣り人が全くいない他の場所から開始した

15号丸セイゴ針のネット仕掛け

餌は塩イソメ コマセは中国産白アミといつものホッケ用定番スタイルで開始

打ち返しを多くするが なかなかホッケは寄らない

初アタリがきたのは午前7時半ころ 小ぶりながらダブルできたので群れが来たかと思ったが

その後も小さなアタリはくるものの餌だけがとられる嫌な状況が続き午前9時までにホッケは2匹追加にとどまった

最後に20㎝ほどのフグがきたところで戦意喪失 小さなアタリの正体はフグだったよう

この場所は諦め再び旧フェリーターミナル付近の様子を見てみると

釣り人の数が激減している 一等地以外はほぼ釣れていないようで

皆さん移動や早めの帰宅となったようだ

 

とりあえず空いているポイントで開始してみたがアタリはやはり遠くかなり苦労の釣りとなった

昼過ぎまで何とかホッケ2匹キープ

他にカワガレイ・小型クロガシラも来た(リリース)

ホッケと小型クロガシラのダブル

 

この後たいした期待もできないので諦めまた違うポイントへ移動

ここでもアタリは遠くまたまた苦労

夕暮れまでにホッケ4匹追加がやっと 結局計10匹で終了とした

合計ホッケ10匹(型は32~38㎝)

ホッケはやや茶色味がかってきて多少脂が乗ってきているようです

 

今回はかなり苦労の釣りでした

次回はそろそろホッケとカレイ類(マガレイ・クロガシラ等)両方狙いたいですね

 

1/19(日) 余市沖ソイ・ホッケ釣り SATOU

1月19日日曜日 余市河口漁港から 遊漁船第十さち丸に6人で乗船

久しぶりの船釣りでソイ・ホッケ釣りを楽しんだ

午前5時半頃に出港 夜明け前からの開始

 

 

餌はイカの短冊やイカにゲソ等

開始早々から入れ喰いでいきなり良型のホッケやマゾイが好調に釣れる

マゾイは35~45㎝ ホッケは42~50㎝と良型

40㎝級クロソイ・35㎝級シマゾイ・30㎝級ガヤもきて忙しい

 

私の途中経過

 

45㎝級の良型マゾイがダブルでくることも

良型マゾイのダブル(私)

私は餌に小さめイカゴロも使用したが

大きめマゾイはほぼイカゴロに喰ってきました

 

予定より早い9時30分上がりとなったが皆さん大漁

マゾイは1人10~20匹 ホッケは少なめでしたが1人3~10匹 

他にシマゾイ・クロソイ・ガヤ・マダラ等 1人計30~50匹ほどでした

Yさんの釣果の一部

 

Uさんの釣果の一部

 

 

 

私は後半小さめソイやガヤをリリースしましたが

マゾイ21匹 シマゾイ3匹 クロソイ1匹 ガヤ12匹 ホッケ3匹キープでした

 

マゾイは最大46㎝

ホッケは44㎝

帰宅後撮影 (帰宅途中におすそ分けしたので少し減っています)

早上がりでしたがこれだけ釣れれば十分ですね!

 

冬はなかなか出港する日が少ないですが福島船長によると出れれば釣れるとのことです

気になる方は第十さち丸船長福島まで

釣り船 福島屋

船長 福島 090ー3773ー7941

 

1/18(土) 積丹方面ホッケ好調 SATOU

1月18日土曜日積丹方面でホッケ狙い

冬としては穏やかな日和の中 午前5時から開始した

ホッケ用の仕掛けは今回も15号丸セイゴ針ネット仕掛け

餌は塩イソメ コマセは中国産白アミ

夜明け前はホッケを寄せるのが優先なので2本の竿を同じポイント付近へ打ち返しを早くする

小さなアタリはあるが乗らないのは おそらく小さなガヤかと思われる

夜明け前から良いアタリが続きだしカワガレイが連発

カワガレイは30~35㎝とまあまあの型だがとりあえずリリース

ホッケが来だしたのは完全に夜が明けた午前7時過ぎからでポツリポツリと35㎝前後が続く

徐々にペースが上がり40㎝超の良型も混ざりだし面白い

40㎝超の良型

 

ホッケは順調に続きカワガレイの40㎝級もきた

カワガレイ40㎝級は刺身用にキープ

 

ホッケは入れ喰いとまではならなかったが順調に数が増え続け昼までに70匹ほどに

昼までの釣果 ホッケに40㎝級カワガレイも2匹キープ

 

お昼休みを1時間ほどとり午後1時から再開

ホッケを再び寄せるのにたいした時間はかからず釣れだした

ただペースは幾分落ち気味で コマセ切れとなった午後4時過ぎまでに30匹ほどとなった

午後はペースダウンしたが30匹ほどキープ 最大42.5㎝の良型も

 

結局ホッケ98匹 カワガレイ2匹キープと楽しめました

 

今回もコマセが無しの方 もしくはコマセの使い方が非効率の方はホッケがほぼ釣れていませんでした

ホッケがまだ本格的に寄っていない時期は釣果の差が大きく出るので

コマセの使い方等研究しておくと良いでしょう

 

 

1/11(土) 大騒ぎのスケトウダラ 投げ釣りで挑戦 SATOU

1月11日 正月休みくらいからスケトウダラが大爆釣している港へ行ってみました

前日から車を走らせ午前0時過ぎに到着

話題のポイントはすでに大勢の釣人で大賑わい

ほとんどの人がジグやジグサビキ ジグヘッドにワームや餌(赤イカ、ホタテのミミ、マグロ、イソメ、沖アミ等多と種多彩の餌)

釣果の方は当初の入れ喰い状態ではない様子で0~10匹ほど

とりあえず色々と見て聞いて周り情報収集

ジグやジグサビキの方はほぼ釣れていない ワームの方もダメなよう 数人居た投げ釣りの方も全くダメ

釣れていたのはジグヘッドに赤イカ等の餌を付けての中層を攻めていた人で

底ではほぼ反応無しとのこと

 

投げ竿しか準備していない私はとりあえず人の少ないポイントを探し開始することに

前記の情報を参考にマツカワで使用しているフカセ針18号の胴付き2本針仕掛けを2組連結して中層も狙える工夫をして2本の竿をセット

餌はカットカツオ血合漬け(ハサミで少し小さめにカットして使用しました)

 

開始から1時間全くアタリなく経過して やはり投げ釣りでは難しいのかと不安になったが諦めずにまじめに打ち返していると

午前1時過ぎに小さめのアタリで45㎝のスケトウダラがやっとヒット

2匹目までまたしばらく間が空いたが何とか最善の釣り方が分かりだしてペースが良くなる

スケトウダラは群れで回遊しているようで当たりだすと連発でヒットする

それに合わせて打ち返しを多くするのが良いよう

というのも掛けを投入してすぐに反応があることが多く

水深が深いので落ちていく仕掛けを魚が追っているように思われるからだ

そして上の針ばかりに掛かる(仕掛けを2連結にしたのは大正解でした)

ダブルで来ることも

 

型は45~57㎝でしたが65㎝くらいの大型も釣れるようです

たまに55センチ前後も

 

シマゾイも来ました

ダブルで来たシマゾイ(32~33㎝)

 

午前5時以降はアタリは止まり

用事があるので夜明け前には終了としましたが何とかスケトウダラは20匹となりました

スケトウダラは20匹キープ(全て産卵を終えた魚体でした)

 

帰り際に人気ポイントの様子を見てまわってみたがほとんど釣れていない様子

私同様に夜間が良かったようで多い人で10~20匹ほどという結果でした(0~数匹の方がほとんど)

地元の釣師の方によると ここから大きく離れたポイントで釣れているとか 時間帯もある等とのことで運もあるかもしれない

いずれにせよ数は落ちてきているようで 今後いつまで釣れるのか微妙なところですね

スケトウダラ20匹でしたが 当日の様子を見る限りでは良い方だったので

投げ釣りでも釣り方次第では釣果が望めるのがわかりました

 

 

 

 

 

 

1/2(木)2025年初釣り 積丹方面ホッケ SATOU

1月2日 2025年の初釣りは積丹方面でホッケを狙った

午前5時西寄りの風がやや強く時折雪が降る中での開始

今回も丸セイゴ15号ネット仕掛に餌は塩イソメ コマセは中国産白アミ

1投目からきた小さなアタリは小型のガヤでリリースの繰り返し

夜明けと共にガヤの猛攻は終わり

まず感じの良い引き込みでヒットしたのはマガレイ

まずまずのマガレイ34㎝

 

その後コマセが効いてきたようでポツポツとホッケが当たりだす

入れ喰いとはならないが好ペースで32~38㎝が続く

群れが小さいようで餌を捕食する競争率が低いせいか活性は悪く

なかなかハリ掛かりしないので じっくりと喰わせて

確実に付いたのを確信してから巻き上げる”向こう合わせ”でホッケの数を重ねる

私の他に数人の投釣りの方が居たがほとんど釣れていない様子

コマセを使用していたが釣れていないを見ると

おそらく打ち返しが足りないと思われる

私の釣法は 竿は2本で打ち返しをとにかく多くすること

2本の竿をほぼ同じポイントに打ち返します(竿2本だと同ポイントに集中攻撃しやすい)

ネットに入れるコマセの量は多くする必要はなく コマセ用ひしゃく1パイ程度

ホッケが寄りだしたら ひしゃく半分くらいに減らします(今回は中国産白アミ5袋準備しました)

コマセを多くするにこしたことはないですが ホッケがが腹いっぱいになり早い段階で食い気が落ちる可能性があります

打ち返しの間隔は 寄せる段階では10分以内 ホッケが寄りだしたら15分以内

ここで注意するのはホッケを寄せる段階でも 寄った後でも常に1本の竿は打ち込んだままの状態にしておくことです

当っていても慌てずに必ずもう1本の竿を打ち返してから上げるようにします

2本の竿を同時に上げてしまうとホッケが散る可能性があったり

隣りの釣り師の方に寄ってしまうこともあるので大事なところです

そして開始時間もあります

特に先客が居ないポイントなどでは なかなかホッケを寄せずらいので

夜明け2時間前くらいから開始することです

暗いうちからコマセを打ち返しているとホッケを寄せるのにかなり効率が良いです

ホッケは夜明け後から動き出すので それに合わせてコマセを打つことにより

夜明けと共に入れ喰いになるパターンけっこうありますし

さらに寄った後も居ついて その場からホッケが移動しにくくなるメリットもpあります

ネット仕掛け(ネットは小さめです)

 

さて釣果の方は午後からペースは落ちましたが

コマセ切れの夕方まで頑張り75匹でした

釣果の一部です

 

帰りに私の釣果をみて色々と聞いてきた方がいました

仕掛けや餌 釣り方など事細かく聞いてこられました

どんな釣りでも 周りより飛びぬけて釣れている方がいれば まず聞くのが一番だと思います

ホッケは特にポイントではなく釣り方次第で釣果が大きく変わる事が多いので

釣れているポイントが良いとは考えずに その人の釣り方を研究しましょう

ほとんどの人が快く教えてくれるはずです!

 

今回もホッケが数釣れ楽しい釣りとなりました

今後も楽しみな積丹方面です

12/29~30(日~月) 2024竿納めは積丹方面のホッケ SATOU

12月29日夕方前から積丹方面でホッケを狙った

1人居た先客の方に様子を聞いてみると

朝にホッケが数匹きたとのこと

数は少なそうだが とりあえずホッケが居ると分かり

頑張ってみることに

15号丸セイゴネット仕掛け餌は塩イソメ 

コマセは中国産白アミと今回もホッケ用の定番セットで午後3時から開始

休まずに打ち返していると夕暮れ前からホッケ寄りだした

型は32~37㎝ 35㎝が平均とまあまあのサイズ

入れ喰いとまではいかないが好調ペースで午後7時までに23匹となった

アタリが止まったので無理せずに一旦仮眠

30日午前5時から再開

ネット仕掛けを頻繁に打ち返すと夜明け前からホッケが寄りだした

前日同様に入れ喰いとはならないが良いペースで釣れ続ける

昼頃に当たりが遠のき休憩を取ったが夕方前からまた好ペースでホッケが

カワガレイの39㎝もキープし夕暮れ前に終了とした

30日は結局ホッケ70匹とカワガレイ1匹

2日間で90匹超のホッケが釣れ楽しい2024年度の竿納めとなりました

釣果の一部です