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「真イカのゴロS、M、L」の製造工程 札幌ベイト 菊地

 


集魚、食わせの万能エサ 


 

 

 イカゴロはカジカやアブラコ、ソイなどの根魚はもちろんですが、春と晩秋に岸寄りする回遊魚のホッケにも抜群の集魚力を発揮します。しかも集魚ばかりではなく食わせエサとしても非常に優れており、特に大口を開けてエサに食い付くカジカ狙いでは、イカゴロがなければ始まらないと言っていいほど必要不可欠なエサです。そこで今回は「真イカのゴロS、M、L」の製造工程を紹介したいと思います。寒さが厳しくなってきましたが例年に比べると海水温が高めの状態が続いていますから、投げ釣りではまだまだ大物が狙えそうです。海状況の良さそうな日を選んで大物に挑戦しましょう。

 

原料を洗って異物の混入を防ぎます

大きさと重さ別にトレーに10本入れます

 「真イカのゴロS、M、L」の製造工程では丁寧な作業が求められます。まず、異物の混入を避けるためにできるだけ鮮度のいいイカゴロをきれいに洗い、中骨などが残っていた場合は当然のことですが取り除きます。

 洗浄が終わったイカゴロは、サイズ表通りに1本1本の大きさと重さ、10本合計の重さにばらつきが出ないように注意し、トレーには間違いなくイカゴロが10本入っていることを確認します。その後、真空パックをした上でマイナス25度の冷凍庫で出荷まで大切に管理されています。

大きな破れはもちろん小さな穴も見逃しません

 この工程では、袋が破れているものや穴が開いた状態のものが数多く見つかります。解凍して使用するときにお客様が不愉快な思いをなさらないように、大きな破れはもちろんですが、小さな穴も見逃さないように細心の注意を払って選別しています。

中身を搾り出して

丁寧にうらごしします

 

 袋の破れや穴があるものは「真イカのゴロS、M、L」として製品にすることはできませんから、中身を搾り出して丁寧にうらごししながら異物を取り除き「生ゴロ搾り100%」として販売されます。ですから生ゴロ搾り100%は、掛け値なしのイカゴロ100%です。集魚、食わせの万能エサ「真イカのゴロS、M、L」、コマセなどの集魚力アップに「生ゴロ搾り100%」をぜひお試しください。

 

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