札幌ベイトブログ SAPPORO BAIT Blog

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月別アーカイブ:2022年6月

6月18~19日(土~日) 胆振方面マツカワ苦戦 SATOU

18日早朝から胆振方面でマツカワ狙った

ウネリが高めで流れ昆布等のゴミも漂っているので目的のサーフはあきらめて

波の穏やかなポイントを探して午前4時開始

ネット仕掛けに餌はソウダカツオ血合い漬けと芝エビ 他のカレイ類用に塩イソメも

コマセは今回もカツオミンチの新バージョン

朝まずめの好時合いにきた1発目は30センチのクロガレイ

そしてマツカワと勘違いしたアタリで38センチのカジカと続く 調子良さそうなのでこの2匹はリリースしたが・・・その後はパッとせずに経過

場所移動することに

第2ポイントでは小さなアタリばかりでなかなか乗らず苦戦したが じっくりと喰わせて釣れてきたのは

小型のイシガレイと本命マツカワではあるものの20~33センチのリリースサイズばかり

イシガレイと小型マツカワのダブル(リリース)

マツカワダブルもリリースサイズ

 

結局キープサイズを見ること無く1日目は終了

 

2日目はややウネリが収まってきたので 予定していたポイントに移動して午前4時開始

1匹目は糸フケするアタリで期待されたがイシガレイの37センチ(キープ)

その後もたまにマツカワらしいアタリがくるものの小型ばかり

なんとかマツカワは35センチを1匹キープできたが

ウネリが高くなり始めた午11時に終了とした

2日間で7匹のマツカワをリリースと数が見れたのは これまで数が釣れていない状況だったことを考えると収穫だったが

やはりさみしい結果に終わり残念 顔が見れただけで良しとし次回に期待したい

 

 

6/19(日) 札幌市内渓流釣り 札幌ベイト・原

6/19日曜日、札幌市内の河川へ渓流釣りへ。

ミャク釣り仕掛けにぶどう虫でスタート。

開始早々から産卵期のウグイの猛攻・・・婚姻色の出ている魚体が入れ食いです。

 

流速の早いポイントを攻めるとやっとヤマメが顔を出してくれました。

ヤマメは本当に綺麗な魚です。型は出ませんでしたが、綺麗な魚体が複数釣れました。

ここからは釣り竿からたも網に変更。子供の理科の教材集めです。

このエリアではフクドジョウやカワニナ、下流域に移動すると、スジエビやイバラトミヨが見れました。

札幌市内でもたくさんの生物を観察することができます。子供と楽しむことができます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

6/11~12(土~日) マツカワ&カレイ類好漁 胆振方面 SATOU

6月11日土曜日 早朝から胆振海岸でマツカワを狙った

ウネリがやや高いが強行してみることに

ネット仕掛けとネット無しの仕掛けで遠中近に投げ分け様子を見る

今回も餌はソウダカツオ血合い漬けと芝えび 他のカレイ類も考慮して塩イソメも

コマセは前回同様にカツオミンチの新バージョンを使用

潮に多少流されるも我慢しながら頑張るが しばらくして流れ昆布などが糸に絡みだし万事休す

放っておくと竿が持っていかれるほどなので 強制撤収となり移動することに

出来るだけ波と流れ昆布がないところを探して右往左往し2回戦は午前10時から

カレイ類は濃いようで1投目からリリースサイズだがクロガレイやクロガシラ イシガレイが当たる

たまにくる30センチ以上を2匹キープしたところで 一気に竿先が入る強烈な引き込みで52センチのマツカワがヒット

ネット仕掛けのカツオに喰ってにきた 

カツオで寄せてカツオに喰わす理想的な展開で気持が良い!

この1匹でボルテージが上がったが その後はペースダウンし追加無く竿上げ

夜間は仮眠し12日日曜日早朝から再開

いきなりイシガレイ42センチがきた

しかしその後はさっぱりでアタリは遠い

動きがあったのは午前11時頃から

クロガレイ クロガシラが好調に当たりだす

30センチUPのみキープし午後2時までに8匹ほど追加し写真撮影し終了することに

 

マツカワ52センチ イシガレイ42センチ クロガレイ41センチ クロガシラ40センチと型物が揃った

 

そして竿を片付け中にクロガレイ42センチもキープ

気持ちよく終了することができた

今回もマツカワの顔が見れて一安心 他のカレイ類も好調のようで今後も期待できそうですよ

6/5(日) 胆振方面 カツオミンチ試作品でマツカワ57㎝ SATOU

6月5日マツカワ狙いで胆振方面へ

風弱く晴れ 弱いウネリと好条件の中 午前3時30分開始

 

18号フカセ針を使用し コマセ無しの胴付き仕掛けとコマセネット仕掛けの双方を使用してみた

餌はソウダカツオ血合い漬けと前回好釣果を得た芝えび

コマセはカツオミンチの改良試作品を使用しました

現在販売中のカツオミンチ製品はやや粘りがあり

コマセ用ネットやコマセかご使用時に 波が穏やかな時や潮の流れが弱い時など

バラケにくいことがあったり(逆にこれが良い時も考えられることもありますが・・・)

手にべとついて扱いにくいといった点を改良してみました

これが試作品です

こんな感じ 肉のミンチの用なイメージです

解けてもパラパラ感があり扱いやすいです

パラパラが気になる方や条件次第では丸めて使用してもOK! 手に残るようなべたつきがありません

まだ試作段階ですがこの状態がベストのようです

 

さて実釣のほうですが

朝まずめの好時合いはマツカワの反応は全く無く経過

小さめ針を使いイソメを使用している方々は20~30センチのイシガレイがぽつぽつと釣れており

こちらは専門に狙うとそこそこ数が釣れそうな状況ですが 私はマツカワ狙いに専念し

午前11過ぎやっと大きく糸フケするアタリがあり期待したが 42センチのアカハラで残念

そして昼前にまた糸フケするアタリが

またアカハラのようだが万が一に備えて すぐには上げずにじっくりと喰わせることに

そして5分後竿は動かさずにラインのみを少し引いてみると

魚の付いてる動きを感じたので ゆっくり合アワセるとズッシリと重い感触

慎重に取り込み かけ上がりを無事にこえ手中にすることができた

マツカワ57センチ

 

コマセネット仕掛け 餌はソウダカツオ血合い漬けに喰ってきた

カツオで寄せてカツオに喰わせる 理想的なカタチでのゲット!

試作品で釣れたのもうれしい

恒例の胃袋の中を調べてみると なんとイワシを丸のみしていた

喰ったすぐのようで イワシは鮮度抜群の状態 計ってみると21センチほどで頭から喰っていた

おそらくイワシを喰った直後にカツオに喰いついたと思われ

マツカワの貪欲さがうかがえる

そしてイワシのような俊敏な動きな魚を喰いつくことができるとは意外だった

マツカワも海の中では結構俊敏な動きをしているのか・・・今回もひとつ勉強になった

 

午後5時まで粘りマツカワ35センチも追加

これもネット仕掛けに来ました餌はソウダカツオ血合い漬け

計2匹キープで終了とした

今回は釣果のみならずマツカワの生態の点

カツオミンチが好感触だった点等収穫の多い釣行でした