5/31~6/1(土~日)日高方面マツカワ不発 他魚種も不調 SATOU

5月31日土曜日
マツカワ狙いで向かったのは日高方面
胆振方面に行きたかったのだが波が高そうなので
少しでも波が弱そうな日高方面とした
31日午前2時開始
夜明けにはまだ早いがマツカワを狙う
もしかしてコマイが釣れるかもで
コマイ・カレイ用の15号丸セイゴ針ネット仕掛けと
マツカワ用フカセ針18号胴付き仕掛けを連結してセット
餌はコマイに塩イソメ マツカワ用にカットカツオ血合い漬け
コマセは鰈コマセと中国産白アミ
全ての竿をセットし終える前に もう最初に投げた竿にアタリが
慌てることなく気にせずに他の竿もセットした後
おもむろに上げてみると小さなカレイのトリプル
20~22㌢のカワガレイ2匹と24㌢マツカワのトリプル(リリース)
アタリはその後も頻繁にきて忙しい
25㌢級イシガレイとマツカワのダブル(リリース)
カワガレイとカジカ40㌢のダブル(カジカもリリース)
夜明け後さらにペースが上がるがほぼ小型のカワガレイ イシガレイ マツカワで
リリースの繰り返し
やっときたキープサイズは・・
マツカワとクロガレイ35㌢のダブル(クロガレイのみキープ)
ちょっと良い手応えでしたが‥
マツカワ33㌢とキープに至らず
午前7時くらいにはアタリは止まったが
リリースしたマツカワは18~33㌢が10匹以上
イシガレイとカワガレイは20~30㌢が15匹ほどでした
この場所では進展がないと判断し午前9時から場所移動
第2ポイントは少し根がある砂浜から
アタリが出始めたのは午前11時ころから
まずカジカが連発
カジカ37㌢ このカジカ30㌢もきた(2匹ともリリース)
マツカワも続いたが33㌢とやはりリリースサイズで進展なし
マツカワは18~33㌢でキープなくこのポイントも断念
3か所目はクロガレイ狙い
昼寝をした後の夕まずめで期待されたが夕暮れまでに1匹のみだった
クロガレイ31㌢(キープ)
暗くなってからカジカアブラコ(アイナメ)と来たのだが・・
アブラコ(アイナメ)37センチ(リリース)
カジカ41センチ(リリース)
この後41センチのアブラコもきたが
飲み込んでなかったのでリリース
仮眠後6月1日朝まずめから再開
しかしなかなか魚の反応はなし
やっと午前7時に良型のアブラコが
アブラコ(アイナメ)47センチ(キープ)
粘ったかいあり何とかこのアブラコに救われた
しかし後が続かずまた移動することに
4か所目は漁港でクロ狙い
しかし魚の反応が全くない
ここで異変に気付く 漁港内の一帯の水面に魚が腐敗して溶けたカスのようなものが浮かんでいる
それがミチ糸のPEラインに絡みつき仕掛けを回収する度にきれいに取るのに一苦労
イワシの死骸なのか?
漁師の方が最近ニシンが異常に寄ってきて網に入ると言っていたので
ニシンの死骸なのか? 海の中はどうなっているのか?
もしかしたら海の中はその死骸で魚の食べ物が豊富となり
そのせいであまり釣れないのか?
先週までそこそこ好調に釣れていたのに 今回あまり釣れないにはこのせいなのか・・
と勝手な想像をしてしまう
結局ここでは1度のアタリも無くまた移動
5か所目は波が高めだが砂浜からカレイとマツカワ狙い
5か所目はサーフからマツカワ狙い
ここでも魚の死骸ゴミがミチ糸に絡まり意気消沈
ここでは小型(18~27㌢)イシガレイばかり10匹ほどで終了とした
結局2日間でキープはアブラコ1匹とクロガレイ2匹とさみしい結果でした
今回は調子の狂った釣行で 今後同方面は他の釣り人の方々の情報を様子見し
しばらくは他方面へ避けて釣行する予定です