1/2(木)2025年初釣り 積丹方面ホッケ SATOU
1月2日 2025年の初釣りは積丹方面でホッケを狙った
午前5時西寄りの風がやや強く時折雪が降る中での開始
今回も丸セイゴ15号ネット仕掛に餌は塩イソメ コマセは中国産白アミ
1投目からきた小さなアタリは小型のガヤでリリースの繰り返し
夜明けと共にガヤの猛攻は終わり
まず感じの良い引き込みでヒットしたのはマガレイ
まずまずのマガレイ34㎝
その後コマセが効いてきたようでポツポツとホッケが当たりだす
入れ喰いとはならないが好ペースで32~38㎝が続く
群れが小さいようで餌を捕食する競争率が低いせいか活性は悪く
なかなかハリ掛かりしないので じっくりと喰わせて
確実に付いたのを確信してから巻き上げる”向こう合わせ”でホッケの数を重ねる
私の他に数人の投釣りの方が居たがほとんど釣れていない様子
コマセを使用していたが釣れていないを見ると
おそらく打ち返しが足りないと思われる
私の釣法は 竿は2本で打ち返しをとにかく多くすること
2本の竿をほぼ同じポイントに打ち返します(竿2本だと同ポイントに集中攻撃しやすい)
ネットに入れるコマセの量は多くする必要はなく コマセ用ひしゃく1パイ程度
ホッケが寄りだしたら ひしゃく半分くらいに減らします(今回は中国産白アミ5袋準備しました)
コマセを多くするにこしたことはないですが ホッケがが腹いっぱいになり早い段階で食い気が落ちる可能性があります
打ち返しの間隔は 寄せる段階では10分以内 ホッケが寄りだしたら15分以内
ここで注意するのはホッケを寄せる段階でも 寄った後でも常に1本の竿は打ち込んだままの状態にしておくことです
当っていても慌てずに必ずもう1本の竿を打ち返してから上げるようにします
2本の竿を同時に上げてしまうとホッケが散る可能性があったり
隣りの釣り師の方に寄ってしまうこともあるので大事なところです
そして開始時間もあります
特に先客が居ないポイントなどでは なかなかホッケを寄せずらいので
夜明け2時間前くらいから開始することです
暗いうちからコマセを打ち返しているとホッケを寄せるのにかなり効率が良いです
ホッケは夜明け後から動き出すので それに合わせてコマセを打つことにより
夜明けと共に入れ喰いになるパターンけっこうありますし
さらに寄った後も居ついて その場からホッケが移動しにくくなるメリットもpあります
ネット仕掛け(ネットは小さめです)
さて釣果の方は午後からペースは落ちましたが
コマセ切れの夕方まで頑張り75匹でした
釣果の一部です
帰りに私の釣果をみて色々と聞いてきた方がいました
仕掛けや餌 釣り方など事細かく聞いてこられました
どんな釣りでも 周りより飛びぬけて釣れている方がいれば まず聞くのが一番だと思います
ホッケは特にポイントではなく釣り方次第で釣果が大きく変わる事が多いので
釣れているポイントが良いとは考えずに その人の釣り方を研究しましょう
ほとんどの人が快く教えてくれるはずです!
今回もホッケが数釣れ楽しい釣りとなりました
今後も楽しみな積丹方面です