7/13~14(土~日)日高方面良型マツカワ&クロ SATOU

7/13日土曜日午前2時開始
ウネリがややあるが風弱くまずまずの条件のなか
まだ暗いうちから第1投
18号フカセ針仕掛けで ネット有りとネット無しの双方を使用した
餌は芝えびとカットカツオ血合漬け コマセは赤アミ
暗いうちは期待していなかったのだがいきなりマツカワらしいアタリが
いつものようにじっくりと喰わせて上げると48センチのまずまずの本命マツカワ
最高のスタートとなった
マツカワ48センチ 芝えびにきた
すぐにキープギリギリのマツカワ35.5センチも続き
30センチのコマイもきた
コマイ30センチ 餌はカットカツオ血合漬
しかし ここで急にゴミが寄りだし残念ながら場所移動を余儀なくされ
プチ移動すると これがまた大正解!
午前4時30分に47センチが
マツカワ47センチ 餌はカットカツオ血合漬
マツカワの胃の中にはカニや貝殻が入っていた
マツカワはやっぱり獰猛です!
カニと貝殻(貝殻は二枚貝が1枚だけなので間違って捕食しているのか?不思議ですね)
このマツカワは糸ふけすることなく沖側へ竿先を持っていかれれたアタリだったので
飲み込むことなく口にハリ掛かりしていた
いいところにハリ掛かりしています(針はフカセ針18号)
自分もそうですがマツカワを専門に狙う方々は大きめの針を使います
私はフカセの18号をメインに使用しています
どんな魚でもそうですが針は小さい方が喰いが良いです
マツカワ以外のカレイ類やコマイ等も釣れやすいので小さめ針を使用している方がけっこういますが
本命を大型マツカワに絞って狙うならリスクが大きすぎるので小さい針は使いません
そのリスクとは小さい針はとにかくバレやすいこと
そして針を飲み込んでくれても 吐き出したり 巻き取り時にすっぽ抜ける確率がかなり高いです
フカセ針18号なら飲み込んだらすっぽ抜ける確率はかなり低くなります
なのでできるだけバラさないために ”大きめ針を使いじっくりと喰わせる”
これが ”大型のマツカワを釣る” 基本となります
なかなか何回もくる対象魚ではないので 1回のアタリを大事にそして確実に釣り上げる!
早合わせだけは絶対にやめましょう!
さて その後マツカワは続くもののリリースサイズが多く 35センチ1匹追加にとどまり
結局4匹キープとなった
14日日曜日未明から再開始したがキープサイズは不発
エサ取りのフグもうるさくなり午前9時終了とした
帰りにクロガレイ・クロガシラの様子見でちょっとやってみると
クロは相変わらず好調のようで42.5センチ、40センチ、37.5センチと
良型3匹キープすることができた
40センチ
42.5センチ
海水温が高くなりフグが見えだして だんだんと厳しい時期に近ずいてきているようだが
もしばらく期待できそうな日高方面でした