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瀬棚港沖堤釣行 ~USUI~

ここ数年、せたな町瀬棚港東外防波堤(沖堤)での投げ釣りは、私の春の恒例行事となっている。昨年はコロナウイルスの影響で渡船が休業となり釣行不可能だったが、3月上旬、船長のブログで渡船再開の告知を発見。3月20日、コロナ対策をしっかり取りつつ瀬棚港へ向かった。

当日は好天で船長によると予約は20人以上。人気の釣り場であることは確かだが、人数の多さからすると首を長くしてこの時を待った釣り人が多いようだった。

 

 私は仲間と3人で東外防波堤の港内側に入釣。夜明けから釣りを開始した。天気がいい分、朝方は冷え込んでおり、その影響か1時間ほど当たりがなかったが、日が昇るにつれてマガレイの活性が上がり始めた。

 

しかし、朝まづめを過ぎたころから風が強まり、その上、太陽が雲に隠れて海水温が上がりにくい状況となり、極端に当たりが少なくなってしまった。

結局、午前9時前に釣れたマガレイを最後にピタリと当たりが止まってしまい、さらに風が強まって釣りにくくなったので納竿とした。

釣果はマガレイが11匹で残念ながらホッケは釣れず、期待が大きかっただけにやや不満が残る結果となってしまった。

ただし、外海側狙いの人たちの釣果はまずまずで、最も釣っていた人はカレイとホッケを合わせて50匹ほどのようだった。

今回乗船した「寿喜丸」さんは、ブログに当日の釣果を掲載している。電話でも詳しく教えてくれるので、それらを参考に渡船の予約をするといいだろう。

 

★ごみは必ず持ち帰りましょう★