札幌ベイトブログ SAPPORO BAIT Blog

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月別アーカイブ:2024年9月

札幌市内渓流釣り 札幌ベイト・原

9/29(日)日の出から2時間程、札幌市内の渓流へ。

気温も下がり、秋の雰囲気で魚の活性が気になります。

3.6m渓流竿、ミャク釣り仕掛け、エサは『ぶどう虫』を使用です。

水温も下がり良い感じです。

1投目から反応があり、小型のニジマスがヒット。

2尾目もニジマス、そしてヤマメと活性はかなり高いです。

サクラマスの遡上が多数見られ、足元を50cmを超える魚体が泳いでいきます。

水深のあるポイントで今までより大きなアタリ。

元気よく上がってきたのは野性的な風体の幅広黒ヤマメ。

カッコよさがあります。

渓流に通いたくなる良い感じの活性です。

9/21~22(土~日)日高方面マツカワ SATOU

9月21日土曜日 今回もマツカワ狙いで日高方面へ

風弱く曇り空未明 たまに高めのウネリがあるが我慢できそうなので

サーフから開始した

日高海岸

 

仕掛けはマツカワ用フカセ針18号でネット有りとネット無しを使う

餌はカットカツオ血合漬けと芝えび コマセは中国産白アミ

 

早々から魚のがあるが小さなアタリでアカハラやフグ 小型イシガレイと外道ばかり

本命マツカワもくるが30センチ前後のリリースサイズ

小型マツカワとフグのダブル(リリース)

 

小型だがマツカワの顔が見れているのでまじめに打ち返していると

午前9時過ぎあきらかに大型魚のアタリがきた

時間をかけて喰わせて合わせると大物の感触

マツカワなら70センチ超えは間違いと慎重に対応

無事にカケ上がりをクリアして見えてきた獲物はガッカリのエイでした

1メーターのアカエイ

 

気を取り直してその後も打ち返していると

お昼の12時にやっとキープサイズのマツカワがヒット

マツカワ38センチ(餌はカットカツオ血合漬け)

 

 

そして午後4時に2匹目のキープが

キープ2匹目も38センチ(餌はカットカツオ血合漬け)

 

1日目はマツカワは2匹キープ

30センチ前後のリリースサイズは10匹

他にアカエイ、フグ、アカハラ等でした

 

 

夜間は仮眠しながら魚港で竿を出してみると

アナゴやクロガシラ クロソイなどが釣れた

アナゴは40センチほどの小型だが2匹釣れたのにも驚いた

アナゴと小型クロソイ(リリース)のダブル

 

 

クロガシラ27センチ(リリース)

 

竿1本で1時間ほどでしたが魚は濃いようで好感触でした

 

 

22日日曜日はウネリが高くなってきたので

シケに強いポイントを探してマツカワを狙う

場所探しに手間取り午前8時から開始

1投目から38センチがきていい感じ

マツカワ38センチ(餌は芝えび)

 

胃袋の中を調べてみると・・・

胃袋から出てきたのは10センチほどの豆アジ

アジは喰ったばかりのようで鮮度は良かった

このマツカワはネット仕掛けにきたので

コマセに寄ってきたアジをマツカワが喰い

その後 餌の芝えびを喰って来たのかも?

コマセはマツカワの餌となる小魚をも寄せるので

こういう意味でも有効かもしれない

 

 

そして すぐに34センチ(リリース)も続きかなり期待されたのだが

嫌なゴミが仕掛けやミチ糸に掛かりだして万事休す

午前10時終了とした

 

結局2日間で38センチと小さめだがマツカワ3匹キープ

まだまだ秋の本格シーズンには程遠い内容だったが

とりあえず今回もキープサイズが釣れて良かった・・と一安心の釣行でした

 

9/20(金) 道北で粘りの鮭釣行 by本当はフライマン

19日夕方、仕事を終えたその足で鮭を狙うべく道北の港へ向かった。

20日AM0時過ぎ、目的地に到着。夜明けまで仮眠を取る予定だった。

しかし、現地は激しい雨と雷鳴で深く眠ることができず、うとうとしながら時間が過ぎた。

眠れないこともあったが、やはり釣り場にいると心が躍るというか・・・

雨が降りしきる中、予定より早めのAM4:30位から釣りを開始。

 

この日のタックルは10ftのMHルアーロッドに、PEライン2号を巻いた4000番のスピニング。

仕掛けは18gのブルピンスプーン単体に、1.5寸のタコベイト。

ハリはチヌの17号を「同じ長さ」でセット。浮きは使わない。

軽量スプーン単体で鮭を狙うのは20年以上前から行っている。

この釣り方の良いところは鮭の"前アタリ"が良く分かること。

仕掛けの途中に"浮き"があると、鮭が甘がみした場合ロッドへの反応が鈍く、どうしても合わせが遅れがちだ。

その点、スプーン単体なら"かすかな甘がみ"もダイレクトに伝わるので少ないチャンスをものにできる。

餌は新商品開発テスト中の「短冊イカ耳 M 紅染」を使用した。

 

ハリの掛け方にも一工夫。

2本のハリを、餌の表側からと裏側からそれぞれチョン掛けしハリ先を出す。

鮭はどの方向から喰ってくるが分からないし、こうする事でフッキング率を上げる作戦だ。

港内突堤から北側に向けキャストを開始。

20mほどキャストしてはゆっくりと巻いて探る。

雨はやむ気配すらない。

さらに港内の様子を見がてら釣り歩き、跳ねやもじりを探しながらロッドを振り続けた。

全く反応がないまま時間が過ぎる。

そして最初のポイントに戻りキャストを続けているとAM6:00頃

なんの前ぶれもなくいきなりドンっ! とサオ先が引っ張られた。

反射的に合わせを入れたが、何か付いている感じなのに重さもなく引きらしい引きもない…

半信半疑でリールを巻き続けると、何と水面に見えてきたのは本命の鮭。

自分でタモですく上げ無事取り込んだ。今シーズンの初物だ!

オスとしては小さめで婚姻色が強めの魚体。

この場所は本来オスなら70cm位が主体だが…

一匹上がったことでキャストする手にも力が入る。雨の中、サオを振り続けた。

正午ごろ、休憩と昼食のため30分ほど車に戻る。

そして、釣りを再開。

家族から”メスのリクエスト”をもらっていたので、なんとか追加したい気持ちでキャストを繰り返す。

場所を替え、距離を替え、ルアーのカラーを替え、考えらえる手立ては何でも試す。

時折、コツ、コツと反応があったので粘ることに疑問はなかった。

しかし…辺りが暗くなり始め、雨もやむ気配がない。

さすがに見切りを付けざるを得なく、PM4:30ごろ納竿とした。

 

今回、11時間30分に及ぶ長丁場の釣りとなったが、

新商品開発テスト中の「短冊イカ耳 M 紅染」は2回の交換で済んだ。

もちろんキャストのたびに餌の状態をチェックしたが、

イカ耳の身の張りは衰えることがなく、色もほとんど落ちず、

さらにハリを通した穴も広がらず、非常に使いやすい餌であった。

次回はなんとかメスを・・・

札幌市内へらぶな釣り 札幌ベイト・原

9/21土曜日、日の出から3時間の釣り。

本日の狙いは『へらぶな』です。

へら竿3.6m、ヘラウキ、針はフナスレ4号をセット。

エサはマルキュー・へらグルテンLLを使用です。

タナゴやウグイ等小型のエサ取りが多いと予想。

針持ちを考え、エサは硬め、タナはウキ下50cmからスタート。

何度か打ち返すとサワリのアタリが出始めます。

最初にヒットしたのは小型のウグイ。その後ウグイが落ちパクしてしまいます。

ウグイの群れが集まってしまいました。

タナをより深くし、水草横へ打つポイントも微妙に変更。

ここでようやくフナがヒット。小さいながらも引きが強いです。

その後、あらゆるウキの動きを見ることができました。

鋭く消し込むアタリ、横移動や、喰い上げのアタリ等。

ウキの動きに引き込まれます。

この釣りも奥深い釣りで探究したくなります。

 

秋鮭、今季初釣行! 札幌ベイトR

9/19(木)業務終了後、妻と二人で道北方面へ鮭釣りに向かう。

めぼしを付けた場所は規制のない河口海岸。すでに釣り人でいっぱいで最外側へ入釣。

海は凪でコンディションは悪くなかったが気温が低く、しかも時折強い雨が降る安定しない天気。

朝4時半ごろから、最初は浮きルアーでロッドを振る。

餌は「カットカツオ塩えび粉」と開発試験中の「短冊イカ耳紅染」をローテーションで使用。

辺りが明るくなるにつれ沖に鮭のもじりが見え、期待は膨らむが1時間ほど粘るも反応が無い。

あきらめて河口から反対側の流れのある方へ移動。釣り方も浮きルアーから浮きフカセ釣りに変更する。

餌は「殻付きバナメイ海老」をむいたもので無着色だ。

一流し目でいきなりヒットしたがフッキングが甘く、寄せてる途中で痛恨のバラシ。

切り替えて二流し目。すると又すぐにヒット!慎重に引きをいなしながら今度は無事キャッチ!

銀ピカのメスで今季の初物だ。

時合を逃さないためにすぐに次のキャスト。

するともくろみ通りもぞもぞとアタリ。再びメスをゲット。

その後、数投するも反応が鈍くなったので餌を交換。

今度は「丸カツオ」をさばいて"生"のまま付ける。

すると…6、7投目に今度はオスがヒット。

その間に妻も「短冊赤イカ」の餌で良型のオスを2匹上げていた。

最終的に2人で5匹釣れ、内訳はメス2匹、オス3匹。

早朝の時合でバタバタと5匹が釣れ、時合が去るとアタリは少なくなり

粘っては見たが、9時ころで終了とした。

今回用意した餌は「海老」「カツオ」「赤イカ」3種類で、それぞれで釣果があった。

浮きフカセをしていると"餌の見切られ方"の判断がしやすい。

状況に合わせた餌のローテーションは必須であろうと思う。

今回の釣行では悪天候で半日しかロッドを振れなかったが、妻と共に初物もゲット出来たので満足の結果となった。

次回は何処へ行こう…

2024鮭釣り初戦開始〜‼️ by HARU

どもども〜(*´ω`*)HARUさんです!

9月14~16日オホーツク方面へ
今期ホームは入れなくなってしまったので
初めてのポイントを開拓( ˙꒳˙  )ドキドキ✩
土曜日チビッ娘の初めての運動会終わってからゆっくり出発。
日曜日早朝は旦那に任せ、ゆっくり起床。
同時にチビッ娘も起きたので一緒に準備して行ってみたら…なかなかゴツイ1本釣れてて幸先(๑˃̵ᴗ˂̵)و ヨシ!


旦那と交代してあたしのターン。笑
餌取りが多いとこ事でこまめに手返しするが
鮭の跳ねはあるもののブッコミに反応無し(>︿<。)
餌取りの反応ばかり。。。
浮きルアー組はまぁまぁ釣っている
そのうち餌取りの反応が無くなったので好機!と
思ったんだけど、ひょこっと丸い何か⁉️
消えた⁉️と思ったら胴体くるりんでアザラシ
そりゃ魚居なくなるわけだ
昼にやめて温泉へ⊂(◜ω◝⊂ )))Σ≡GO!!


スッキリサッパリして夕まづめに期待!
が、全然ダメで早めに切り上げ

月曜日早朝気合い入れて4時起床!
昨日の場所から少し移動し河口よりへ
人が誰もおらずやりやすい〜
相変わらず餌取りは多し
餌取り対策の軍手さんやっぱり作っていけば良かったと後悔。。。


次回は絶対持ってく‼️笑

 

鮭は相変わらず跳ねてて雰囲気、天気共にいい感じ
だけどなかなか当たり来ないなぁ〜
なんて思いながらふと竿を見たら糸がフケておるじゃないか‼️
旦那に糸フケてない?
→旦那巻いてみる
→付いてる!早よ巻け!
→交代して急いで合わせてバラぬように慎重かつ迅速に巻く


久々の鮭はなかなかの手応え&綺麗な魚体
無事釣り上げ一安心ε-(´∀`;)ホッ

 


隣に入った浮きルアーさんは早々に1本
更に1本羨まし〜
まぁ丁度時合いだったのかな?笑
だけどその後が続かないね〜
跳ねはあるけど食わん!
やっと来た当たりは鮭?ん?餌取り?
合わせて巻いてみる重みはある。
だけどなんか軽いぞ?
上がってきたのはギンギラ銀の可愛い子


めちゃくちゃキレイで感動!
その後9時まで粘ったけど帰宅時間等を考え終了。


今回の餌
☆鮮プレミアム選別開カツオ生
(塩ニンニクVer.&塩エビ粉Ver.)
☆塩身削ぎプレス加工開カツオ
(塩ニンニクVer.&塩エビ粉Ver.)


☆マグロ切り落とし&血合い塩蔵
(塩ニンニク&塩エビ粉)


今期初戦?笑
♂2本
♀1本


今年の状況を考えると良い釣果だと思う !
また次頑張りまひょNext

9/14(土) 日高方面マツカワ SATOU

9月14日先週に引き続き日高方面でマツカワを狙った

午前5時半から開始

風は弱いものの波が高めで条件は良くないが強行

波が高めの日高海岸

 

仕掛けは大型マツカワ狙い仕様の

フカセ針18号胴付き仕掛けで ネット有りとネット無しを使う

餌は定番のカットカツオ血合漬け コマセは中国産白アミ

 

 

カットカツオ血合漬け

カットカツオ血合漬けはマツカワにはもちろん 大型根魚やサケにも絶大な効果がある

喰わせ餌です

 

私は針に付ける際は 小さめピースは身側から針を刺し皮側から針先を出します

いわゆるチョン掛けです

 

そしてやや大きめ餌の場合は1度皮側から身側に出し さらに身側から刺し皮側に針先を出す

縫い刺しにしています

大きめのピースは縫い刺しに

 

そしてさらに大きなピースの時には・・・

さらに大きなピースは(右上が大きなピース)半分にカットします

半分にカット後チョン掛けにします

なぜ小さめにするかというと

マツカワは捕食するのが上手ではないらしく

大きめな餌だと半分だけ食い付いてハリ掛かりしないことも

あるので小さめにしています

 

カットカツオ血合漬けはこのように使用しています

 

 

 

そしてコマセは中国産白アミ

中国産白アミ

 

アミは釣り場で凍った状態だと使いやすいので溶かさずに持っていきます

 

凍った状態でハサミやカッターナイフなどでカットして使うと扱いやすいです

カットしてネットへ

2分割になり薄くなったのでハサミでも簡単にカットできます!

 

 

 

さてマツカワは休まず打ち返しを続けるものの全く反応なく経過

やはり波が高いせいかと悩む・・・

しかし粘りが通じたのか午前9時半やっと糸ふけするアタリで37センチがヒット

小ぶりだが嬉しい1匹

マツカワ37センチ

 

その後も粘るものの追加なく

午前10時頃から南東の強風が吹きだしさらに波が高くなり万事休す

早めの終了とした

満足のいく釣果ではなかったですが

とりあえず今回もマツカワの姿が見れ一安心の釣行でした

 

シャコ釣り用『短冊イカ耳』 札幌ベイト・原

シャコ釣り用エサの試作商品『短冊イカ耳』になります。

イカ耳を6mm幅にカットしています。

イカ耳を使用することでイカの身本体より針持ちが良く、フグ等のエサ取りにも強いです。

お好みの長さにカットして使用できます。

シャコの他、ワタリガニやヘラガニ等のカニ類にも有効です。

9月15日日曜日早朝、シャコを狙って石狩へ。

雨、風、濁りと条件が悪すぎて釣りにならず早々に強制終了。

シャコはまた次の機会で・・・。

そんな中でもイソメエサにはハゼはヒットします。

マハゼに混ざって青い点のあるハゼが釣れました。

「モヨウハゼ」と思われます。

縞模様の「リュウグウハゼ」が釣れることもあります。

水温が高くフグはまだ多くいますので、エサの工夫が必要です。

釣り場に仕掛けゴミが多数ありました。針先危ないです。

9/14(土)~9/15(日) 磯釣り交流会へ参戦 NOZAKI

小樽市内の釣り会が毎年主催している磯釣り交流会に参加してきました。

今回は総勢32人が参加したそうです。

釣り場の範囲は積丹半島一円です。

14日午後6時過ぎ、私は西積丹の磯場で磯ロックをしました。

9フィート6インチの専用ロッドに3000番のスピニングリールをセット。メインラインはフロロカーボンの10ポンドです。

テキサスリグにセットしたワームはカーリーテイル系。

まだまだ水温が高く釣果に不安はありましたが、探っていくと反応がぽつぽつあります。

小型でしたが、ガヤ、クロゾイ、ハチガラがヒットし、まずは一安心です。

午後9時過ぎまでには32センチほどのクロゾイも上がり、場所選びは間違っていなかったようです。

さあ、型物はこれからと気合を入れた午後9時半過ぎ、なんと突然のバケツをひっくり返したような土砂降りの雨となり天気は一転。

さすがにロッドを振れる状況ではなくなり、迷わず撤退です。

雨が降り続き、車で仮眠を取りました。

朝になり審査会場に向かいました。

対象魚は20センチ以上のアブラコやソイ類、カレイなどで、3匹身長で競います。私は何とか3匹を揃えることができ結果を待ちます。

投げ釣りの方が多かったのですが、3匹を揃えることができない人も多くいたようです。

結果発表の間、顔見知りの方々と釣り談義です。釣り場の情報交換や近況報告など、話は尽きません。

審査の結果、私は2位となりました。釣り友との団らんの時間を過ごせたばかりでなく、順位にも恵まれ満足の釣り大会となりました。

結果発表の後は恒例の焼肉パーティーです。食事をしながらの釣り談義はますます熱が入りました。

とにかくとても楽しい釣り大会です。来年も開催予定ということです。

もちろん、来年も参加します。今から楽しみです。